2年生社会科では江戸時代の政治を学んでます!
2年生の社会科では田沼意次が活躍した江戸時代中後期の日本の様子について学習を進めていました。
田沼意次は、日本の経済を立て直すために様々な政策を執りおこないました。しかし、浅間山の噴火による凶作、飢饉などがあり政情不安や賄賂が横行したりして失脚してしまいます。株仲間の推奨や蝦夷開拓、長崎貿易の健全化、通貨政策など、様々な対策を立て、奔走した田沼意次の姿を通して、生徒達は様々な気づきがあったようです。 生徒達は田沼時代について、これまでに学んできた徳川吉宗の政治と関係づけて理解したり、友達と意見交換をしたりしながら、軽快な先生のトークとともに楽しく学習に取り組めていました。 歴史の学習は、厳しい時代を生きた先人達の姿から、現代の課題を解決するヒントを得られる素敵な学習です。興味を持ったり、疑問を感じたりしたときは深く調べてみるのもいいかもしれませんね。 |
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