ビブリオバトルで本を楽しむ
3年生の国語の学習でビブリオバトルを行っていました。ビブリオバトルとは、本の紹介を競い合う対戦型ゲームで、「聴衆に、いかに読みたい気持ちにさせるか」が勝負の分かれ目となるプレゼン力が試されます。3年1組の教室で行われたビブリオバトルでは、以下の本がエントリーされていました。
〇 9マイルは遠すぎる 〇 オリエント急行殺人事件 〇 さむがりやのサンタ 〇 カラフル 〇 ミッケ 〇 うちにかえったガラコ 代表の生徒達は、言葉巧みに自分の紹介したい本をプレゼンしていました。このビブリオバトルは、紹介する側の技量も大切ですが、それを聞いている聴衆側も聞く力が試されるものです。紹介の後に行われる質問タイム。的確な質問ができたら、その人は一流の聞き手です。 発表者の中には、自分の幼い頃の経験に基づいて本を選び、いかにその本が素敵なのかを一生懸命話をしていました。こう考えると、本との出会いはとても大切なのですね。 |
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