インフルエンザ等の感染症が流行しています。うがい、手洗いをして予防に努めましょう。

人権講演会 「障害とは何か?」「障害はどこにある?」

 人権教育講演会が3,4校時に行なわれました。講師にDET群馬の皆様を迎え、一緒に人権について、平等について、障害について考えました。目からうろことはまさにこのことというくらい、新たな刺激をたくさん受けました。

 「障害とは何か?」と尋ねられたとき、なんと答えますか?そして「障害はどこにありますか?」とさらに重ねて問われたら、なんと答えたらよいでしょうか。
 ここで考えるべきは障害者は障害を持っている人ではなく、段差や偏見など社会生活の中で様々な障害に困っている人であり、障害は互いに協力し合うことで全て解消できることなのだということです。
 生徒達は、お話を聞く前と後で障害者に対する考え方が一変したようで、自分たちの身の回りから障害をなくしていくにはどうすればよいかと真剣に考えていました。

 どんな人でも日常生活でここをなんとかしたいな・・・という障害を感じる場面があるのではないかと思います。全ての人たちが快適に、気持ちよく幸せな生活が送れるように、みんなで知恵を出し合っていけるとよいと思いました。

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【第2学年】 高徳院で集合写真撮影

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集合写真を撮って、班活動開始です。

学校生活のリアルを見ていただく

 本日から2日間にわたってオープンスクールを実施しています。授業中や休み時間など、普段の何気ない学校生活の様子をたくさんの保護者の方に参観していただきました。家庭生活では見せない、わが子の頑張っている姿が見られたのではないかと思います。
 これを機会に、学校生活について親子で語り合うのもよいかも知れませんね。

 オープンスクールは明日も開催します。
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食品ロスについて考える 給食委員会の活動

 給食委員会の活動の一環として「給食残量調査」があります。これまでは一定の期間、給食の残量を調査し、成長に必要な栄養が十分にとれているかを確認するものでした。しかし、この給食の残量については、SDGsの目標の一つ「12 つくる責任 つかう責任」と大きく係わる非常に大切な内容を含んでいます。
 このことについて地域のボランティア団体「みどの福祉会」の丸茂さんからお話しをいただきました。みどの福祉会は、フードドライブ、子ども食堂など様々な取組を通して食品ロス問題、貧困の問題などに真剣に取り組んでいる団体です。自分たちの活動が、将来どのように社会と係わっていくのか、実感をもてなかった給食委員会の生徒達でしたが、話を聞いているうちに、目の輝きが増していました。自分たちにできることが社会とつながっていることに気付き、やる気がぐわっと湧いてきたようでした。

 環境問題が様々言われている中、自分を含め未来を生きていく人たちのために、持続可能な取組を考え実践していくことが今後求められています。今の小さな一歩が、世界を変えるかもしれないと大きな波になるのかと思うとワクワクしてきますね。今後、給食委員会の活動から目が離せません!
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本の世界が現実に

 3年生ビブリオバトルチャンプ本の「うちにかえったガラゴ」と給食が見事なコラボレーション!おいしい焼きリンゴとカレーが給食に登場しました。
 いつ食べてもおいしいバターライスのポークカレーと甘い焼きリンゴを満喫しました。幼い頃の読んだ絵本は大人になった今でも、鮮明に覚えているものです。夜の時間が長いこの時期に、たくさんの本にふれながら、作中の登場する素敵なものをたくさん見つけてくださいね。

 給食調理員のみなさん、ご協力ありがとうございました。そして、いつもおいしい給食ありがとうございます!
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いじめ防止教室 〜いじめ防止対策推進法から考える〜

 いじめ防止教室が1,2年生を対象に行なわれました。講師は教員経験もある弁護士の安藤圭子先生です。法律を扱うプロフェッショナルである弁護士の先生から、いじめ防止に対してどのように取り組んでいけばよいか具体的に話を聞くことができました。

 いじめ防止推進法ではいじめを次のように定義しています。

 児童等に対して、当該児童等が在籍する学校に在籍している等当該児童等と一定の人的関係にある他の児童等が行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む。)であって、当該行為の対象となった児童等が心身の苦痛を感じているものをいう。

 簡潔に言うと「心身に苦痛を感じたら」いじめとなります。したがって、我慢することなくつらい思いをした場合はすぐに信頼できる大人に話をすることが大切であるとお話しをしてくださいました。また、誰もが加害者になる可能性も考えられます。その場合も、なぜそのようなことになったのかをじっくりと話し合い、お互いに納得のいく形で解決することが大切であることも話をしていました。
 いじめをなくすことは困難なことかもしれませんが、お互いに理解し合い、尊重し合う気持ちで接することで0(ゼロ)にすることができます。安藤先生は、最後に、次のようにまとめていました

〇 「いじめられる側にも原因がある」は間違い。いじめを正当化しない。
〇 信頼できる大人に相談しよう。
〇 学校は、いじめに対応する準備を整える。
〇 いじめの第一義的責任は、加害者とその保護者にある。
〇 学校が責任を負うのは、いじめを知りながら放置したり、隠したりした場合である。

 これからも互いに支え合い、高め合いながら、自分たちで考え行動することを通して、いじめ0(ゼロ)を目指していきましょう。
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地震想定の避難訓練

 避難訓練が行なわれました。地震を想定した訓練ですが、教室からの避難ではなく、清掃の時間に地震が起きたときのことを想定して行なったため、自分たちでどのように行動すればよいか考えて真剣に避難行動をとることができました。

 避難をする際の合い言葉「おはしも」があります。これは、自分自身の安全を守るための行動がまとめられているだけでなく、大切な仲間を守るためにも大切なものです。どのような状況であっても、落ち着いて行動できるように日頃から考えていきましょう。
 消防署の方からは、中学生であるならば自分の身を守る避難だけでなく、幼い子や高齢の方、障害がある方などの避難を手助けができるとのお話しをいただきました。それだけの知恵も力もあると。地震が多い日本であるからこそ、互いに助け合う気持ちが大切です。自分のできることを考え、行動してほしいと思います。

 その後、起震車体験を行ないました。東日本大震災を疑似体験できる「なまず号」に乗り、実際に揺れを体験しました。しっかりと机にしがみついていないと倒れてしまうような揺れに、驚きとともに地震の恐ろしさを知ることができました。

 災害はいつ起こるか分かりません。日頃から「いざ」というときの心構えを身に付けておきましょう。
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ピンっとした緊張感もよいですね  第2回定期テイスト開始

 本日より第2回定期テストが始まりました。これまで身に付けてきた力を存分に発揮して、目標達成に向けて頑張ってほしいと思います。3年生からは入試会場にも似た緊張感があり、毅然としてテストに向かう姿に頼もしさを感じます。悔いの残らぬよう、最後まで全力を尽くしてほしいと思います。

 テスト期間は11月4日(金)までとなっています。下校時刻が13時頃となり、ご家庭で過ごす時間が長くなります。勉強する時間、リラックスする時間など時間配分を工夫しながら限られた時間を充実させてください。

【テストの日程と実施教科(学年によって異なります。)】

1日(火)1,2年生 社会 理科 音楽 保体
       3年生 社会 理科 保体 音楽
2日(水)1.2年生 英語 技術・家庭科
       3年生 技術・家庭科 英語
4日(金)  全学年 数学 国語

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学校行事
4/1 年度初め休業日(〜4/6)
4/6 入学式準備13:30〜15:30