インフルエンザ等の感染症が流行しています。うがい、手洗いをして予防に努めましょう。

2年生の生徒主体の取組  「挨拶」と「感染症対策」

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 本日の6校時、学級委員を中心に「挨拶」について話し合いがおこなわれていました。アンケートを事前におこない、挨拶ができていない原因について考えた上で、こんな挨拶ができるといいというゴールを設定して話し合っていました。
 ゴールを達成するべく、ニコニコ挨拶、普通の挨拶、会釈、チラ見、無視といった5つのパターンで挨拶のロールプレイングをおこない、その印象を検討しました。生徒達は、ニコニコ挨拶が一番大事としながらも、できるところからやってみる、「チラ見」と「無視」は絶対にだめだという意見が出されていました。

 話し合いの後半は、体育委員を中心に、授業で取り組む「ダンス」の発表会に向けた話し合いがもたれました。テーマは「感染症対策」。楽しいダンスをたくさんの人に見てもらいたい!そんな思いをもって「感染症対策として普段おこなっていること」を再確認し、みんなで参加できるダンス発表会にするためにどうすればよいか考えました。
 コロナ禍が落ち着きが見られ始めたことから、少し気が緩んでいた部分もあったことでしょう。生徒達は自分たちのことは自分たちで正す「自律」を目指して、真剣に考えを出し合っていました。

 コロナ禍で人間関係が希薄になってきたと言われている状況の中で、丁寧な感染症対策、気持ちのよい挨拶が心をつなぐ大切なものとなってきています。自分も相手も、幸せな毎日が過ごせるように、日々の生活を見直していきましょう。

2年生 救急救命講習会 命を救うために

 2年生の救急救命講習会がおこなわれました。各クラスごと3回に分けて実施します。今日は2年1組と2年2組が講習を受けました。

 講習をしてくださったのは高崎消防署の新町消防分署のみなさんです。救助活動の大切さとその方法について学んだ後、実際に器具を使って胸骨圧迫(心臓マッサージ)を体験しました。実際にやってみると、体力に自信のある中学生であっても、1分間で予想以上に疲れてしまいます。このことからも、一人で助けるのではなく、今回のような講習を受け、みんなの力で命を救う行動がとれるとよいと思いました。

 真剣な態度で講習会を受ける生徒たちは、命を守ることの大変さについて改めて理解すると共に、自分たちにもできることがあることに気づいていたようでした。

 お子さんから救急救命の様子や感想を聞きながら、家族で共有していただけるとありがたいです。よろしくお願いします。
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人権旬間 「多様性を認め合う」道徳の授業

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 人権旬間、そして性教育の一環として、「多様性を認め合う」をテーマにした道徳の授業がおこなわれています。LGBTQを取り上げ多様な性の在り方について、中学生の今の見方や考え方について議論しながら、誰もが住みやすい社会を実現するためにはどうすればよいかを真剣に考えていました。

 生徒達は「〜らしさ」を言われると、悲しい気持ちになるといっった思いを抱えている場合もあり、自分とは何かについて揺れ動く中学生という時期にとって考えを深めるよい機会となっていました。生徒が主体となって議論を積み上げていく中で、誰にとっても過ごしやすい社会を実現するためには、「一人一人ちがうのだから、一人一人を理解できるといい」といった考えに至ったようです。これは、これから先の社会で生きていく上でとても大切な考え方ですね。

 新町中学校では、今後も人権を大切にすることを伝え、誰もが幸せを感じられる学校になるよう進めてまいります。

2年生社会科では江戸時代の政治を学んでます!

 2年生の社会科では田沼意次が活躍した江戸時代中後期の日本の様子について学習を進めていました。

 田沼意次は、日本の経済を立て直すために様々な政策を執りおこないました。しかし、浅間山の噴火による凶作、飢饉などがあり政情不安や賄賂が横行したりして失脚してしまいます。株仲間の推奨や蝦夷開拓、長崎貿易の健全化、通貨政策など、様々な対策を立て、奔走した田沼意次の姿を通して、生徒達は様々な気づきがあったようです。

 生徒達は田沼時代について、これまでに学んできた徳川吉宗の政治と関係づけて理解したり、友達と意見交換をしたりしながら、軽快な先生のトークとともに楽しく学習に取り組めていました。

 歴史の学習は、厳しい時代を生きた先人達の姿から、現代の課題を解決するヒントを得られる素敵な学習です。興味を持ったり、疑問を感じたりしたときは深く調べてみるのもいいかもしれませんね。
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ネット講習会でSNSを学ぶ

 2年生は、ネット講習会を開催しました。講師としてぐんま子どもセーフネットのインストラクターさんに来ていただき、SNSの特徴や注意点などを中心にネットの使い方について学習をしました。

 現在、インターネットは生活とは切っても切れない関係になりつつあります。そんな中、夜型の生活となっていたり、ゲームに熱中しすぎたり、SNSや動画投稿サイトにはまってずっと見続けたりと・・・生活習慣の乱れが心配されます。この乱れは身体にも影響を与え、時に脳への影響が大きいようです。また、SNSによる人間関係のトラブルも深刻であり、時に犯罪に巻き込まれることもあります。
 生徒達は、実際のSNSのやりとりを例にしたトラブル防止の方法などについて、真剣な表情で聞いていました。

 スマートフォンなど、その利用については家族で約束を決めているかとおもいます。意図せず加害者となってしまったり、被害を受けたりすることもあります。もう一度ご家庭で使い方について話し合いを持っていただけるとよいかと思います。
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現在でも通じる古人の考えを知る!

 2年生の国語の時間では、日本三大随筆の一つ「徒然草(つれづれぐさ)」の学習をおこなっていました。「つれづれなるままにひくらし〜」で始まる鎌倉時代に兼好法師によって書かれた本です。

 徒然草は、人間の愛らしいところ、抜けているところなどを描きながら、生きていく上での教訓が述べられており学べることが多い内容となっています。また、書かれた当時、鎌倉時代の後、南北朝時代、応仁の乱と戦乱の世を生き抜いてきた人たちにとって「無常観」が描かれている徒然草は共感を得られていたようです。

 生徒達は丁寧に準備されたワークシートを手がかりに、徒然草の特徴についてまとめていました。是非とも、知識として学んだことを実生活でも生かせるように、じっくりと兼好法師の世界観を楽しみながら読んでほしいと思いました。
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2年生校外学習 自分の成長を確かめよう!

 2年生は校外学習の振り返りをおこなっていました。

 お小遣い帳の整理をしたり、見学地について自分の感じたことをまとめたり、一緒に活動をした班のメンバーのよいところを書き留めていたりと校外学習について思い出しながら書き込んでいました。様々なトラブルがあったことでしょう。人知れずドキドキと緊張したこともあったでしょう。その全てが自分の経験として積み上げられることになります。また、学級の仲間達の新たな発見も多く、充実した活動ができたのだと様子を見ながら嬉しい気持ちになりました。

 この「振り返りをする」ことの価値は単に思い出を書き留めるだけにとどまりません。そのことを通して、自分の視野が広がったことや新たな自分の良さに気づくこともできるのです。

 2年生はこの後、修学旅行へと向かって準備を進めていきます。その時には、この「振り返りを書き込んだしおり」を読み返してみましょう。そして、更に充実した修学旅行にできるとよいですね。
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2年生校外学習 これから高崎に向かいます!

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 渋川駅のチェックポイント、最終の班です。計画通りに行動できた様です。笑顔が良いですね。

2年生校外学習  足湯でほっこり

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 伊香保石段の足湯で、ほっこりあたたまりました。

2年生校外学習 お昼の様子

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 2年生の校外学習は、事故や怪我もなく順調に日程をこなし、昼食休憩として高崎アリーナへ集結中とのことです。

 しかし、現在、上越線に遅延が生じてしまったため、各班の行動日程にも変更が生じているようです。生徒達は事態を確認し、その場その場で適切に判断しながら行動予定を変更して臨んでいます。現在、たくましく成長中です。

2年生校外学習 渋川駅にて。

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「ようこそ、渋川駅へ」の顔ハメパネルにて。班活動、笑顔いっぱい、旅の思い出。

2年生校外学習 無事出発!

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 2年生の校外学習がスタートしました。自分たちだけで高崎、渋川、伊香保を散策してきます。

 公共交通機関を利用するという条件で様々な場所を巡ります。旅先では何が起こるか分かりません。その時々で状況を確認し、班で相談、行動していかなければなりません。この校外学習の中で、共に行動する仲間達をおもんぱかる心を養い、自分たちで考え、決断する勇気を知り、あらゆる状況を乗り越えていく力を身に付けることを願っています。

2年生体育の授業 柔道に挑戦!

 2年生の体育科の授業で柔道の学習がおこなわれました。

 本日は、礼法と後ろ受け身の練習をおこないました。一人一人が真剣に取り組み、みるみる上達する様子が見られました。講師でいらしている指導者の方からも、授業に臨む態度が素晴らしいとお褒めの言葉をいただきました。

 柔道を通して相手を尊重する気持ちや自分の身を守る方法について学習し、今後の生活に行かしてほしいと思います。
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2年生 校外学習に向けて計画作り!

 12月2日(木)におこなわれる校外学習の準備が進んでます!

 2年生は高崎市街と渋川市、伊香保での班別活動の準備に大忙しです。班で行程表を作っているのですが、「限られた時間の中で移動し、見学するとなると・・・」、まるでパズルを組み立てているようで難しくも楽しい活動となっていました。

 今回のような、みんなで知恵を出し合って何かを作りあげたという経験は、3年生の修学旅行できっと生かせるはずですね。

 出発まであと一週間たらず。体調管理をしっかりとして、学びの多い校外学習にしていきましょう。
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2年生国語の授業 敦盛と熊谷の姿から学ぶ

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 2年生の国語の古典授業は「平家物語・敦盛の最期」でした。

 壮絶な生き様を見せる平敦盛と子煩悩な東国の武者熊谷(現在の熊谷市の出身)との戦場でのやりとりを中心に、平家物語の中心的なテーマである無常観について学んでいきます。

 古文の学習で難しいのは「言葉」の違い。同じ日本語でありながら「語句」「言葉遣い」の違いから、読みにくさを感じる生徒も多くいることでしょう。今回の授業では、グループで読解の挑戦していました。互いに知恵を出し合いながら、教科書や資料集を参考に読み進めている様子はとても熱心で、学び合いの良さが出ていました。

 古典の学習を通して学べるのは先人の知恵や生き方、将来への希望など、生きる上で必ず突き当たる壁を乗り越えるための知恵です。学習を通して、ゆっくりじっくりと古人と語り合えるとよいですね。

2年生の合唱コンクール&学習発表会

 2年生の合唱コンクール&学習発表会は、新町中学校を背負って立つ決意を感じる学校行事となっていました。

 生徒主体でおこなった学年レク「借り人競走」。司会進行の声も明るく爽やかで、この活動をみんなで盛り上げていこうという気持ちがひしひしと伝わってきました。それの応えるように、元気いっぱい走り回る生徒と先生!?たくさんの笑顔にあふれていました。
 合唱コンクールでは、2年生の迫力ある歌声に驚かされました。互いに声をかけ、団結力を高めてきた各クラスの合唱は、ハーモニーも美しく、聞いている人の気持ちをがっちりとつかんでいました。歌うことの喜びを体現していたような合唱でした。

 この学校行事を境にして、いよいよ2年生が新町中学校の中心となります。生徒会本部の引き継ぎで語られた上級生の思い。それを受け、それに応えようとする新生徒会のメンバー達。このようにして新町中の伝統が引き継がれていくのだと思うと、2年生には期待をせずにはいられません。

 新たなスタートを切った新町中学校。その主役になるのは君たち2年生です。その気概を持ってこれからの日々を過ごしてほしいです。がんばれ2年生! 
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日本の伝統を学ぶ 2年生 道徳の授業

 2年生の道徳の授業を教育実習生がおこないました。内容は、日本の老舗と言われる歴史あるお店とその秘密を探ることで、日本人の持つ勤勉さや誠実さなどの美徳についてです。

 世界的に見ても、日本の老舗と言われるものは、200年以上の歴史を持つお店を数えると3000店舗以上!世界的に見ても多く存在しています。ところで、なぜ日本にはこんなにも老舗が多く存在するのでしょうか。先生の問いかけとともに、生徒達は考えを深めていきます。

 道徳は一つの答えを求める学習とは異なり、一人一人が様々な視点から物事を捉え、考えを交流し、互いに認め合うことをとおして様々な価値を学ぶことを目的としています。今回は日本の伝統についての学習でしたが、日本人がこれまで培ってきた考え方や思いに気づけたようです。

 実習生のテンポのよい授業展開に、生徒達も楽しみながら、しっかりと学ぶことができました。
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秋晴れの空と溌剌プレー!

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 2年生の体育ではソフトボールの学習に取り組んでいます。

 互いに声を掛け合いながら真剣にプレーする姿はとてもかっこよくて素敵なのですが、それ以上に、「ドンマイ」「惜しい!」「次いけるぞ!」などなど、前向きで互いを思いやる声かけが爽やかな少年達にはぴったりでした。

 技術的にも素晴らしく、大空に向けボールをかっ飛ばす様子は最高です!

職業講話 第5日目

 本日の講師は、上毛新聞社の編集部にお勤めの子安さんです。現在「NIE(Newspaper In Education)」が盛んであり、新聞を用いた学習活動を取り入れている学校も多くあります。新聞を通して社会の中で生きていく力を育んでいくことを真剣に語っていただきました。

 子安さんからは、新聞の記事の構成に触れながら記事の読み方について説明をいただき、その上で楽しんで読むための方法を教えていただきました。また、記事で取り上げられた写真からは、事実だけでなく写っている人の感情やその背後にあるところまで様々な情報がこめられているなど勉強になることが多くありました。
 また、難しい初見の文章を読むことは、言葉の力を高めることにつながったり、正確に読み取ろうとする姿勢が身についたりすることから、読解力の向上につながるとも話してくださいました。改めて、情報が多いこの時代、情報を集めるだけでなく、どの情報が重要か判断する力も必要であり、それを養うことで生きる力を育むことができることを学びました。

 生徒達は新聞の価値を改めて理解しているようでした。真剣に語りかけてくださった子安さんに引き込まれるように、真剣な瞳で話に聞き入る生徒の姿が見られました。

 本日の講義の内容は、上毛新聞に掲載される予定です。
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職業講話 第4日目

 本日は上中居ファミリークリニックの清水さんより、医療関係のお仕事についてお話をうかがいました。

 ご自身の家族の介護をした経験から医療関係を目指すことを決めたことを通して、実現に向けて努力することの大切さ、仕事に就いてから気をつけたいことなど、穏やかな口調の中にも生徒達に向けて力強いメッセージを語ってくださいました。

 事前にお届けした質問に答える形で、医療に関わるまでのご自身について振り返りながら優しく語りかけるようにお話をしてくださいました。その中で、医療関係者の激務について触れながら、仕事のつらさや厳しさなど、実際にその仕事を始めると様々なことを感じるが、その仕事のことが好きならば続けていけるのだと話してくださいました。また、医療関係者として意識していることとして、患者さんの思いをくみ取れるようにコミュニケーションをしっかりと取っていくことなど、その現場で働いている人たちにしか気づけないような貴重なお話を伺うことができました。

 高校や大学の入学試験、資格取得など現実的な問題を例に挙げながら、強い意志を持って諦めることなく頑張ることを教えていただきました。生徒達は、自分の夢の実現のために突き進んでいく逞しさを学べたようです。

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