今日はとても冷えています。校庭の向こうに見える山も、今年初めてうっすらと雪化粧している様子が見られました。
写真は技術の様子です。一枚の板から何ができるのでしょうか？ペアを組んで、押さえながら作業を進めている生徒達もいます。完成が楽しみです。

今日はすべての学級で、同じ資料を使って道徳をしています。「ふと目の前に」という森繁久彌さんの実話です。勝手な思い込みや、早合点、勘違いというのは、日常に起こりうることですが、それが真実だと決めつけてしまうことの恐ろしさについて今日は考えました。とてもいいお話でした。

新しい旗が、風を受けて翻っています。
「咲楽（さくら）」全校生徒の笑顔の花が満開に咲きますように。

本校では今週が人権週間です。図書室の前にも、いろんな本が並んでいます。誰もが当たり前に持っている「人権」について、考える1週間にしましょう。

理科の授業は、今日から音の単元です。
「どうやって音は伝わるのか？」という問いに、「え？何で聞こえるんだろう」「何かの電波？」「振動？」と日頃当たり前に過ごしてしまっている現象にとても興味を持っていました。後ろには、糸電話や音叉といった実験器具が並んでいます。
各自のペースで、各自が選んだ学習の仕方で、学びが始まりました。

西中では、今日から人権週間がはじまりました。朝は、全校で人権集会を開催し、校長からの講話がありました。「だれもみな　祝福されて　生まれた命」という高崎市の児童生徒の考えた人権標語を紹介しました。道徳の時間、各教科の時間、教育活動全体で、人権について考える1週間です。

「いじめとは」
いじめの定義から今回はみんなで確認をして、生徒達が大人になった25年後の視点で「いじめ」を考えました。いじめをうけて苦しんでいる人、いじめをしている人、傍観者、先生、それぞれの親、いろんな立場からの気持を考えた道徳でした。

1年生は図形の単元に入りました。平行移動・回転移動、そして今日は対称移動を学んでいます。軸に沿って折り曲げて、パタンとひっくり返す移動というイメージが持てたでしょうか？計算単元とは違う視覚的な面白さがあるので、図形単元が得意という生徒もいます。タブレット画面上では、先生の説明に沿って、リアルタイムに図形の細かな性質や注意点が表示されています。

お天気にも恵まれ、計画通りに修学旅行が実施されました。
今回は電車とバスを乗り継いで、群馬県庁と県警本部、そしてルナパークです。県庁と県警本部では、とても丁寧な説明をいただきました。私たちの日々の生活は、たくさんの方々の24時間の見守りによって、安全に守られていることを実感しました。

世界エイズデーに向けて、保健委員会を中心にレッドリボンを作成しました。
エイズについて理解して、「差別」「偏見」をなくそう！と呼びかけています。SNSにもたくさんの情報が流れていますが、本当に正しい情報なのかを個人がしっかり見極める必要があります。令和6年度の日本でのHIV感染者とエイズ患者を会わせた新規報告数は約1000人。検査を受けていない人もいることを考えると、もっと多いことが予測されます。この機会に、もう一度しっかりエイズについて学びましょう。

どうやったら、効率よく記憶できるか。これは個人差があり、いろんな方法が提案されているようです。「繰り返し記憶術」「見て覚える記憶術」「イメージやストーリーにして覚える記憶術」「短縮記憶術」そして今回の「動作記憶術」。自分に会った覚え方が見つかると、記憶のコツがつかめてきます。そして大切なのは「覚えたかどうかを確認する作業」。
良い方法があったら、友達と共有したいですね。最後に進路に関して、3年生の先輩が後輩に、今一番新しい情報を伝えてくれました。「行きたい学校を、とことん調べて、実際にみてくること」の大切さがよくわかりました。