「メンターチーム」の取組(桜山小)

「メンターチーム」とは、複数の先輩教職員が、対話や助言によって、初任者や経験の浅い教職員の自発的な成長を支援し、相互の人材育成を図るシステムのことです。
高崎市では、平成24年度から協力校を募り、校内にメンターチームを組織し、OJTを実践しています。今年度は、小学校6校、中学校2校の8校に協力してもらい、メンターチームを活用して人材育成に取り組んでいます。

今回は、桜山小学校のメンターチームの活動の様子を紹介します。
桜山小メンターチーム「SKY」は、教員3年目までの先生5名、今年度転入してきた先生とコーディネーターの先生で構成され、その他に、校内研修主任の先生や、講師の先生が参加する場合があります。
教職3年目の先生がメンターチームのリーダーを務め、活動を進めています。
訪問した日は、メンターチームの先生方の希望で、生徒指導に関する活動が行われました。
生徒指導主任の先生が紹介してくださったDVDを見た後に、それぞれが感じたことやこれからの学級経営に生かせることについて意見を出し合いました。
メンバーからの質問に対して、校内研修主任の先生やコーディネーターの先生から具体的な活動が紹介され、メンバーの先生方は学級経営や児童理解の引き出しを増やせたようです。
画像1 画像1

「メンターチーム」の取組

「メンターチーム」とは、複数の先輩教職員が、対話や助言によって、初任者や経験の浅い教職員の自発的な成長を支援し、相互の人材育成を図るシステムのことです。
高崎市では、平成24年度から協力校を募り、校内にメンターチームを組織し、OJTを実践しています。今年度は、小学校6校、中学校2校の8校に協力してもらい、メンターチームを活用して人材育成に取り組んでいます。
定期的にメンターチームの会議を開いて課題や悩みを共有したり、お互いの実践から解決方法を考えたり、教員同士の交流を図っています。それぞれの学校で取組を工夫し、お互いの教師力向上に努めています。
写真は、新町第一小学校のメンターチームの会議の様子です。放課後に行われ、和やかな雰囲気の中、会議は進みました。
画像1 画像1
研修講座
4/3 拠点校指導教員研修会(1)