2月27日「2年目経験者研修 第4回(最終日)」

2年目経験者研修の最終日は、自己課題研修のまとめとして「一年間の成果と課題」について協議をしました。小グループに分かれ一人一人が学習指導と生徒指導についての成果と課題を発表した後、グループで協議し、グループごとに課題と改善策を発表しました。
3年目経験者研修では、授業力、学級経営力のさらなる向上を目指して新たな自己課題を設定します。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

2月24日「3年目経験者研修 第4回(最終日)」

3年目経験者研修最終日は、自己課題研修として、一人一人の先生が3年間の研修成果を発表しました。どの発表にも先生方の3年間の思いや経験が凝縮されており、それぞれの実践の中で、子どもたちから学んだことも多かったようです。
平成24年度初任者研修、平成25年度2年目経験者研修、平成26年度3年目経験者研修と、高崎市での3年間の研修が無事に修了しました。
発表にもあった先生方の夢や希望が叶うよう、また、4年目を迎える先生方が「置かれた場所で咲ける」よう、心より応援しています。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

2月17日「初任者研修 第20回(最終日)」

20回にわたる初任者研修が終了しました。初任者の先生方は、今年度の研修の成果と課題についてのグループワークに熱心に取り組んでいました。また、教育長からは、発問を適切に行い、双方向の授業となるように配慮すること、子どもの表情が生き生きとするような授業を行うことなど、教員として備えてほしい指導法などについて講話をいただきました。先生方は、メモをとりながら真剣に聞いていました。
閉講式では、代表として2名の先生が、1年間を振り返り挨拶をしました。初任者研修は終わりますが、これからも「学び続ける」先生方の活躍を楽しみにしています。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

2月13日「10年目15年目経験者研修 最終日」

10年目15年目経験者研修最終日は、先生方一人一人が1年間を振り返り、自己課題についての成果や課題を発表しました。
後半は、10年目15年目経験者の合同研修でした。講師に群馬ヤクルト販売株式会社代表取締役会長の本田博己様を迎え、「中堅教員としての自己教育力の育成」と題して特別講義がありました。学校組織の中核を担うミドルリーダーとして必要な人間性、社会性、リーダー性を高めるために、民間企業の視点から、仕事に対する使命感をもって学び続けることの重要性について教えていただきました。
10年目15年目の先生方には、これからも学校のミドルリーダーとして活躍されることを期待しています。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

1月20日「初任者研修 第19回」

今回は、特別活動、小学校外国語活動、社会科、家庭科の指導について研修しました。それぞれの研修では、演習や話合い、ロールプレイなど、内容がもりだくさんで、初任者の先生方は、各教科等のポイントを実感しながら和気あいあいと研修をしていました。
次回の2月17日が最後の初任者研修となります。最終日は一年間の研修の成果を振り返ります。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

授業公開による教科研修(国語・算数)

11月13日には西小学校の田中克彦先生に、単元を貫く言語活動を取り入れた国語科「ごんぎつね」の授業を、11月28日には豊岡小学校の木暮聡美先生に、ペアやグループで説明し合う場面を取り入れた算数科「複合図形の面積の求め方」の授業を公開していただき研修を行いました。
授業後には有意義な研修の時間をもつことができました。
画像1 画像1
画像2 画像2

10月14日「初任者研修 第14回」

道徳の授業づくりでは、ねらいにあった中心発問とねらいを達成するための手立てについて考えました。その後、低・中・高学年にわかれ指導案を作成して一人一模擬授業を行い、それぞれの授業について検討しました。
午後は、学校教育課の田村指導主事による図画工作科指導についての実習でした。「教師自身が楽しさを知ることが大切」ということで、実際に水彩絵の具を使い、混色と重色の技法について学びました。子どもたちにも楽しさを伝えられる授業を目指しましょう。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

「初任者研修学校訪問指導」

初任者研修学校訪問指導の後半が始まりました。
1月までに28校、36人の初任者の学校訪問指導を行います。
板書や授業形態にも工夫が見られ、初任者の様子も一段とたくましくなってきました。子どもに寄り添い頑張っている姿に成長を感じます。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

8月22日「夏季特別研修講座・10」

8月22日午後
「OJTの取組と教師力の向上」〜強化横断的な学び方をとおして〜
高知県教育委員会 スーパーバイザー 西留 安雄 先生を講師として開催しました。

西留先生は、教師が知っている知識を子どもたちに伝える「教授型」からの脱却を提案しています。学びは二層構造であり、教科教育より教科経営(教科横断的な学習の指導)を先に進めることの大切さを講演いただきました。教科経営で学び方を学ぶことにより、子どもたちが主体的に学ぶようになることを目指しています。「学習過程スタンダード」(資料)から、授業中の統一事項31(学び方)について一つ一つ丁寧に解説され、また、実際の授業のビデオでも具体的に示してくださいました。参加された先生方は、それぞれの立場で学力向上、授業改善のポイントを考えるよい機会となりました。
画像1 画像1
画像2 画像2

8月22日「夏季特別研修講座・9」

8月22日午前
「通常学級における特別支援教育」
〜「気になる子」への支援とみんなのための学級づくり〜
名城大学 准教授 曽山 和彦 先生を講師として開催しました。

曽山先生は群馬県のご出身です。3年ぶりに高崎市教育センターに来ていただきました。自尊感情とソーシャルスキルが乏しい子どもたちに「居場所」のある学級を目指すための方法を教えていただきました。また、ただ「褒めて育てる」のではなく、カウンセリング理論による「伝わる言葉」のかけ方も教えていただきました。褒めるときは「(あなたは)頑張ったね。」などのユーメッセージを、勇気づけるときは「(わたしが)助かったよ。ありがとう。」などのアイメッセージを使い、子どもたちに言葉をかけましょう。
画像1 画像1
画像2 画像2

8月21日「夏季特別研修講座・8」

8月21日午後
「カウンセリング技法を学ぶ」〜グループワークトレーニング〜
城山小学校 校長 吉田 益美 先生を講師として開催しました。

構成的グループエンカウンターや様々なグループワークなど、楽しい演習をとおしてカウンセリング技法について学びました。グループワークトレーニングには、適切な自尊感情や必要な社会性が身に付いていない子どもたちに他者との折り合いの付け方を理解させるねらいもあります。よりよい学級集団をつくるために集団カウンセリングを使う場合には、日常の学級経営の中で、学級の実態に合わせていく必要があります。
画像1 画像1
画像2 画像2

8月21日「夏季特別研修講座・7」

8月21日午前
「子どもの主体的な活動を育む支援・指導」
〜白根開善学校の取組をとおして〜
白根開善学校 学園長 神山 誠一 先生を講師として開催しました。

白根開善学校の基本的な考えは「子どもたち一人一人がもっている善いところを開いて支え、伸ばしてあげること」です。自分が何をなすべきか、周りの人のために何ができるかを考えられる人を育てることを目指し、生活そのものが体験となる寮生活をとおして社会力を育む教育を行っています。子どもを徹底して信用すること等、教育の原点を再確認することができました。随時見学も受け付けているとのことです。
画像1 画像1
画像2 画像2

8月5日「初任者研修 妙義青少年自然の家(第2日目)」

妙義青少年自然の家での宿泊研修2日目です。
起床後は、朝のつどい、清掃など、子どもたちと同じ活動をしました。
その後は3つの講義がありました。1つ目は「学級活動の内容と進め方」についての講義・演習でした。実際に学級会を行い、課題を話し合いました。2つ目は、今年も自然史博物館の市川先生を招いて「自然史博物館との連携」について講義をしていただきました。アンモナイトのレプリカづくりや市川先生の面白いお話で、あっという間の時間でした。3つ目は、2日間を振り返り、自分たちが体験した活動について、課題解決のワークショップを行いました。各自で考えた課題をもとにグループをつくり、課題解決に向けて話し合いました。
初任者の先生方は、これから先、自然体験学習や宿泊体験学習などで、子どもたちを引率する機会がたくさんあると思います。この宿泊研修で学んだことを、その時に生かしてもらいたいと思います。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

8月4日「初任者研修 妙義青少年自然の家(第1日目)」

妙義青少年自然の家での宿泊研修1日目です。自然体験学習の意義を先生方が自らの体験を通し、肌で感じながらの研修です。
入所式を終えたらすぐに登山でした。夏らしい濃緑の山の中をセミの声を聞きながら登り始めましたが、猛暑と急な段差続きで、なかなかきつい登山でした。みんなで励まし合いながら、全員無事に鎖場を登りきった後、第4石門で記念写真を撮りました。
登山から帰るとカレー炊飯を行いました。野菜を切って火をおこし、ご飯とカレーを作りました。どの班も協力して美味しいカレーができました。
夜はキャンプファイヤーをしました。火の神の儀式後、火が燃え上がったころ、ちょうど日が暮れました。その後は、マイムマイムやオクラホマミキサーのフォークダンスで盛り上がりました。
実際に子どもたちを引率する立場を考えながら、自然の美しさや雄大さ、驚異や変化、危険予測など、様々な体験をした1日目でした。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

7月28日「夏季特別研修講座・5」

7月28日午前
「探求的な学習と情報カードの活用」〜情報収集から発表まで〜
東京学芸大学 非常勤講師 徳田 悦子 先生を講師として開催しました。

学習・情報センターとして学校図書館を活用することを情報収集から発表までの演習をとおして学びました。子どもたちが探求的な学習をするためには、資料から集めた情報を分析・整理することが大切であることを参加された先生方も、体験をとおして楽しく学ぶことができました。
2学期からの授業に役立てていただけたらと思います。
画像1 画像1
画像2 画像2

7月24日「夏季特別研修講座・4」

7月24日午後
「教職員のメンタルヘルス」
〜教職員のストレスの自己診断と対処法〜
臨床心理士 樺澤 徹二 先生を講師として開催しました。

バーンアウト自己評価表やモチベーション促進要因について自己採点をすることで、先生方も自己のストレスや仕事との関係を振り返れるよい機会となりました。樺澤先生は、先生方一人一人の意見を丁寧に聞き、やり取りをしながら講義を進められ、先生方の心に響くものとなりました。
画像1 画像1
画像2 画像2

7月24日「夏季特別研修講座・3」

7月24日午前
「思考力・判断力・表現力を育成するための言語活動の充実」
文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官 水戸部 修治 先生を講師として開催しました。

学習指導要領に示された「言語活動の充実」について講演をしていただきました。国語教材文「カブトガニを守る」を二種類の観点で要約する演習をはじめ、要所要所で演習が用意され、先生方は熱心に交流していました。また、様々な教科、校種における言語活動充実のためのステップを子どもたちの活動の様子や板書、掲示物など、たくさんの映像を交えて具体的にお話してくださいました。演習をとおして会場も一体となった、よい研修ができました。
画像1 画像1
画像2 画像2

7月23日「夏季特別研修講座・2」

7月23日午後
「言語活動の充実と指導のポイント」
国士舘大学 教授 北 俊夫 先生を講師として開催しました。

北先生には、3年ぶりに高崎市教育センターに来ていただきました。
なぜ、言語活動の充実が求められているのか、それは人間力育成のためであり、言語活動充実のポイントは「話す」「書く」活動の充実にあることを教えていただきました。
教育活動の原点・原則を振り返る、よい機会となりました。
画像1 画像1
画像2 画像2

7月23日「夏季特別研修講座・1」

7月23日午前
「道徳の授業づくりのポイント」
〜主発問と終末のあり方に焦点をあてて〜
東京家政学院大学 教授 長谷徹 先生を講師として開催しました。

道徳授業の基本的な流れや発問、資料の活用類型などについて「手品師」の資料を例に詳しく教えていただきました。道徳教育を充実させるためには、温かい人間関係に基づいた学級経営を行うことが大切であり、教師として大事なこと「子どもたちの話を聞く、話をする」「一緒にやる」「叱るときは叱る」という原点を改めて認識することができました。
画像1 画像1
画像2 画像2

6月26日「学力向上研修」

学力向上研修が、市民活動センターで行われました。
高崎市内の各校から、校内で学力向上対策の中心となる先生方に集まっていただきました。講師には、山梨県教育庁義務教育課の清水宏幸先生をお迎えし、全国学力・学習状況調査を活用した授業改善について講演をしていただきました。
児童生徒の現状、PISA調査の結果から見えた課題、全国学力・学習状況調査のねらいなどについて、具体的にB問題の解説を踏まえてお話ししていただきました。
確かな学力向上のため、全校体制での学力向上や授業改善の推進に役立てていただけたらと考えます。
画像1 画像1
画像2 画像2