3月27日 研修員修了式

 1年間それぞれの立場で研修を重ねてきた高崎長期研修研究員、高崎特別研修研究員、授業実践研修、幼児教育研修、教育相談研修研究員の修了式が行われました。
 教育長からは、仲間と共に学んだことを生かし、「全ては子供たちのために」という思いを忘れず、本市及び各学校園の課題解決を図っていってほしいと労いと励ましの言葉がありました。
 各研究員が、研究成果の還元や今後の継続した研究について具体的な見通しをもつことができるよう、成果還元についての話合いも行われました。次年度へ向けた新たな課題をもって、今後も実践を重ねていってくださることを期待します。
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3月6日 長期研修研究員 テーマ別研修

この日は長期研修の一貫として「テーマ別研修」が行われました。長期研修研究員から「教育のユニバーサルデザイン」の視点に立った学校経営参画について提案がなされ、教育センターの職員とともに協議を行いました。長期研修では高崎市の教員の資質向上を図るため、本市の教育課題の解決に向けた研究を行い、組織の中核となるための高い専門性や識見を身に付け、高崎市における指導的な役割を担うことのできる人材を育成することを目指しています。今年度の3名の長期研修員も今後高崎市の教育を支えていってくれることでしょう。
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2月20日 授業実践研修・幼児教育研修・教育相談研修 合同研修会

 授業実践研修・幼児教育研修・教育相談研修は年間12回、水曜日か金曜日いずれかに来所して研修を行ってきました。第11回となる今回は、10名の研究員が3つのグループに分かれ、1年間の実践の成果を発表しました。発表後には幼稚園、小学校、中学校の校種を超えた交流が行われ、よりよい実践に向けて新たなヒントを得ている様子が見られました。
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2月14日 長期研修・特別研修 成果発表会

長期研修・特別研修研究員の成果発表会が行われました。研究員は1年間取り組んできた研究の内容と成果を、授業の写真や映像、授業で使用した掲示物などを用いながら15分間で発表しました。当日は協力校の校長先生方をはじめ、多くの先生方にご参加いただきました。3月2日(土)の「春の教育セミナー」での発表にもご期待ください。
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12月4日 第16回 初任者研修

「人権感覚を高めるワークショップ」「法教育」「特別な支援を必要とする児童生徒の理解」「集団・チームの質を高める指導」等の講義がありました。一人一人の児童生徒をよく理解すること、どのような力を身につけてほしいのかを明確にし、支援していくことの大切さを様々な視点から学ぶことができました。
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11月27日 授業実践研修・幼児教育研修・教育相談研修

授業実践研修・幼児教育研修・教育相談研修は年間12回の研修を通して実践的指導力の向上を目指しています。6月に授業実践1・保育実践1を実施し、授業・保育を行うことで自分の課題を見つけました。その後、課題に対する改善策や手立てを考え、研修を進めてきました。そして、11月にその手立てを取り入れた授業を授業実践2・保育実践2として実施しました。実践では、研修してきた成果がしっかりと表れており、この研修を通して授業力や指導力を高めることができました。
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11月13日 第15回 初任者研修

第15回初任者研修は代表授業(道徳)でした。4年生で行われた「家族愛」の授業は、子供たちが家族のことについてたっぷりと考えることができた授業でした。授業検討会では、中心発問や終末のあり方など、道徳の授業の質を高めるために熱心に話し合う初任者の皆さんの姿が印象的でした。今後の授業に生かしてほしいと思います。
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11月6日 長期研修 検証授業

10月下旬から始まった長期研修研究員の検証授業が進んでいます。今年度は生活科におけるスタートカリキュラムの活用、R-PDCAサイクルを工夫した計画委員会活動、主体的・対話的で深い学びの実現を目指した技術科の授業について研究と実践を進めてきました。研究の成果は3月2日(土)に予定されている「春の教育セミナー」で発表しますので、ぜひお越しください。
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5月31日 「第5回 特別研修」

特別研修では、研究だけでなく、教員としての資質の向上にも取り組んでいます。この日は長期研修研究員とともに「ファシリテーション研修」に取り組みました。ホワイトボードを活用し、参加者の思考を整理することで、新たなアイデアを生み出す手法を学びました。学んだことは校内での会議などで還元できそうです。
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5月10日 「第2回 特別研修」

特別研修研究員は、個人研修(領域A)と課題研修(領域B)に分かれて研修を進めています。領域Aでは、所属校での課題や自己の課題を解決するために、まずは実態を捉えるところから始めました。領域Bでは、子供たちに求められる資質・能力を身に付けるために、教科横断的な指導に着目し、「学習過程スタンダードを基にした指導の工夫」について追究していきます。この日は研究のすすめ方について講義を受けた後、グループに分かれて、今後の方向性を明らかにしていきました。
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4月12日 「第1回 特別研修」

長期研修及び特別研修の入所式が行われました。入所式では、2名の研究員が研究への決意を述べました。また、教育長講話では、飯野教育長から研修の重要性と有意義な研修にしていくためのヒントについてお話しいただきました。これから学校の課題や自己の課題の解決に向けて研修に取り組んでいきます。
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4月2日 「研究員発令通知書交付式」

 市庁舎にて平成30年度の研究員への発令通知書交付式が行われました。
 今年度は、「高崎長期研修研究員」3名、「高崎特別研修研究員」8名、計11名が飯野教育長から発令通知書を受け取りました。長期研修研究員は学校現場を離れて、高崎市教育センターにて高崎市の課題解決のため研修に励みます。また、特別研修研究員は、年25日の研修を通して学校全体での課題解決に向けて研修に励みます。
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