保護者の声

教室を利用している児童生徒の保護者の方々から、お子さんの成長や頑張り、変化などについての声をお聞きしました。

令和5年度 保護者アンケートより

気持ちが外向きになり、行動力も上がってきたよう

生活リズムが整い、本人なりに安定したペースで通室できるようになりました。 自分から他者とのコミュニケーションを取ろうとする子ではないのですが、安定して通室できるようになったことで、徐々に気持ちが外向きになり、行動力も上がってきたように思います。 自分のペースを掴み、気持ちがコントロールできるようになったことで、高校進学についても、自分なりに向き合うことができている様子に、成長を感じました。(保護者)

先生や年上の中学生と関わることでコミュニケーション能力も養われ

本人が1番楽しかったのはバドミントンだそうです。 中学生と一緒にやるのでバドミントンが上手くなりました。 学校のタブレットを通して、学校の先生とオンライン授業をすることもでき、ありがたかったです。 学校を休んで家にずっと一人でいるよりも、教育支援センターで先生や同年代の子ども達、年上の中学生と関わることでコミュニケーション能力も養われ、みんなで運動したりカルタやカードゲーム等でも遊べて楽しそうです。(小5保護者)

とてもよく対応していただき感謝

職員の方にはとてもよく対応していただき、感謝しています。今後ともどうぞよろしくお願いします。(中1保護者)

先生のことや友達のことを笑顔で話してくれます

一年間、ほぼ毎日欠かさず、楽しく通いました。先生のことや友達のことを笑顔で話してくれます。安心して過ごせる場所で、成長しています。(小2保護者)

成長があった

成長がありました。(保護者)

初めて親以外の大人を信頼することができ

先生方の愛情と熱意に触れ、初めて親以外の大人を信頼することができ、毎日教育支援センターに通うようになりました。 それまで、精神的に追い詰められることがあり、生きていてくれるだけでいいと思っていた日々が長く続いていました。 普通に起きて、生活をすることもままならない我が子が、朝起きて自転車で出かけて行く姿に、私達親も救われました。 毎日楽しそうに教育支援センターでの出来事を話し、「高校へ行きたい」と、勉強も全く出来ない状態から、先生方の御支援で、少しずつ勉強もできるようになっていき、高校進学の夢を叶えることができました。 先生方の愛情と熱意で、こんなに変わるんだと、本当に驚かされた一年でした。 また、仲間との関係も築くことができ、気付けば、これからの高校生活でも大丈夫という自信を持って、前へ進むことが出来る心まで、育てていただいていたんだということに本当に驚きと感謝でいっぱいです。 本当にありがとうございました。(中学保護者)

年齢の違う友達とも交流

年齢の違う友達とも交流し、楽しく過ごすことができました。 また、興味の幅が広がりました。(小2保護者)

学校登校のときは車から降りることに抵抗のあった我が子が

学校への登校、送迎しても車から降りることにとても抵抗のあった我が子です。 長期休み後に不登校が続き、無理矢理学校へ連れていくこともありましたが親子ともに疲弊し、本人が安心して過ごせる場所を探していました。 教育支援センターに通うことにも時間はかかりましたが、徐々に慣れていきました。 初めは離れたところで、中の様子を見ていた子どもも、先生方の御配慮もあり、だんだんと教室内に入れることも増え、安心しています。 少し離れたところで勉強することを、本人のペースと思い、見守って行きたいと思います。(小2保護者)

精神的に安心できる場所だと

教育支援センターは、自分と同じような子が来ているので、精神的に安心できる場所だと話しています。 また、先生方が教員だった方々なので、気持ちを聞いてもらったり、アドバイスをくれたりと親身に接して下さるようです。(中2保護者)

毎日、外に出られるようになり

毎日、外に出られるようになり、生活のリズムが生まれました。(中学保護者)

一人一人違ってよいと早い段階で気付かせてもらえ、親子で救われた

学校以外の行き場があることで救われている様子で、登校しようと頑張っていた頃に比べると、イライラしたり、気持ちが荒れたりすることも少なくなってきているように感じます。 自分を受け入れてくださる教室の先生方への気持ちを「今の自分が引きこもらずにいれてるのは先生達のおかげだ」と親に感謝の気持ちを口にすることもあります。 本人も気持ちが楽になって救われた言っており、落ち着いてきているのを感じます。 一人一人違ってよいと早い段階で気付かせてもらえたことで、親子で救われたと思います。 今は一日でも多く通えることを目標に頑張っています。(中1保護者)

最初は午後の数十分から

最初は午後の数十分から通い始めて、今では午前中2時間程に滞在時間が増えました。 教育支援センターに行くことで、学校も出席扱いになり、期末テストも教育支援センターで受けられるのがいいです。 本人は教育支援センターに来ている子達は、明るい子が多いのが印象深いと言っています。(中2保護者)

家族以外の人とかかわることもでき

教育センターを利用し始めて、家族以外の人とかかわることができました。 体を動かすこともでき、本人もずっと家にいるよりよかったと言ってくれます。(小6保護者)

友達ができ、毎日楽しく人と積極的に関われるように

中3になってから教育支援センターで友達ができ、ほとんど休まずに通室することができました。 以前は午後からの通室で、車で送迎し、休んでしまう日もありましたが、友達ができてからは毎日楽しく、朝から自転車で通うようになりました。 進路についても、定時制を考えていましたが、皆と一緒に勉強を頑張り、全日制の高校に合格することができました。 ここ一年で身長もぐっと伸び、表情も明るくなり、人と積極的に関われるようになりました。 心身ともに大きく成長できた一年だったと思います。 不登校になって家に引きこもっていた時は親も子も不安でどうしたらいいかわからなかったのですが、知人に教育支援センターを勧められたのをきっかけに通うようになってからは精神的にも落ち着いてきました。 親としては通うところがあるということに安心できました。 こちらに通えて本当に良かったです。 三年間どうもありがとうございました。(中3保護者)

勉強にもやりたいことにも意欲的に

塞ぎ込んでいて、笑顔を出すことや話をすることもためらう感じだったのですが、先生方の人柄や接し方のおかげで、笑顔を出し、話をすることができるようになりました。 家族とのコミュニケーションも見違えるほどよくなり、冗談なども言えるくらい明るくなり、勉強にもやりたいことにも意欲的になりました。(中学生保護者)

にこやかになり会話も増え

学校へは、登校することが出来ませんが、教育支援センターに通室できるようになってからは、通室日を楽しみにしているようです。 通室後は、にこやかになり会話が増えました。(中2保護者)

上の学年の子たちの凄いところを発見し、自分の次の目標にも

今まで自宅でやっていたものの中から、今日やることを自分で選んで教育支援センターに持って行くようになりました。 また、自分より上の学年の子たちの凄いところを発見し、家でも凄さを楽しそうに話しています。 そのことが、自分の次の目標(絵を上手に描きたい、ドッジボールの強い球を取りたい・当てたい等)にもなっているようです。 先生方や通室生の皆様、いつもありがとうございます。(小4保護者)

まず親の不安が解消され

欠席が多かったため、親としてはこの先どうすれば良いか不安しかありませんでした。 教育支援センターの先生は、子供に会う前から保護者の話を親身に聞いてくれ、まず親の不安が解消されました。 子供にも寄り添っていただき、授業をして下さり、勉強の遅れを頑張って戻していきました。 学校とは違う居場所ができ、同じ様な境遇の友達もでき、明るくなりました。 学校以外のところで、出席扱いやテストを受けられることがありがたかったです。 親として、子供が学校へ行かないとなった時に先のわからないことなので、どうしていけば良いのか本当に困りました。 もっと教育支援センターのことを広めてほしいと思います。(保護者)

楽しく過ごせたことなど話す機会が増え

表情がよくなって、通室前よりも活気が出てきました。 人との交流を再開することができ、少しずつ人との関わりを楽しめるようになりました。 楽しく過ごせたこと、頑張ったことなど話す機会が増えました。 自宅だけの生活から、通室することによって生活リズムが整ってきました。(中1保護者)

本を読んだり自由にしたり

教育支援センターで本を読んだり、自由にしたりして、楽に過ごしているようです。(小学生保護者)

少しずつ学校に行ける時間もでき始め

指導員の先生の熱心な御指導に、親子共にたくさん助けられました。 こんなに素晴らしい先生はいません。 先生がいなければ今頃どうなっていたか、感謝しきれません。 現在少しずつですが学校に行ける時間もでき始めました。(小1保護者)

最近は自らお弁当を持って行くと言って午後まで

約5ヶ月、お世話になっています。 しばらく午前中だけの短い時間を通っていたのですが、最近は自らお弁当を持って行くと言い、午後までの時間お世話になっています。 友達ができたようで楽しい様子です。 学校から離れ、不安がありましたが、教育支援センターでお世話になり、少しずつ気持ちが落ち着いてきているのを感じます。 いつもありがとうございます。(中1保護者)

新しいことにチャレンジすることへの敷居が下がって

徐々にではありますが、新しいことや新しい環境に、チャレンジすることへの敷居が下がっているように感じます。 本人は毎日楽しく通っており、大切な居場所になっていると感じています。(中1保護者)

少しずつ学校へ行く時間や回数が増え

教育支援センターの先生方が、学校復帰に向けて、少しずつ勉強面などにも声がけしてくれたので、少しずつ学校へ行く時間や回数を増やしていくことができました。(中学生保護者)

人と関わるように

人と関わるようになり、子どもの成長を感じました。(小5保護者)

高校を受ける意欲も高めて

ずっと自宅にいて、同年代との交流がなく寂しかった時、居場所を与えていただきました。 また、通信制高校を受ける意欲を高めていただきました。(中学生保護者)

学校へ戻りたい気持ちに変化しているよう

教育支援センターで過ごす時間が充実している様子です。 先生との卓球で自信が持てるようになりました。 勉強面では、家庭でも進んで苦手な算数に取り組む姿が見られる様になりました。 4月からは中学生になりますが、新たな気持ちでスタートし、学校へ戻りたい気持ちに変化しているようです。(保護者)

卒業した先輩から高校の話も聞け、自分の将来を探す参考にも

前向きになり、明るくなりました。 他の学年の生徒さん達とも楽しく交友していたようで、学校の教室よりも敷居が低く、行きやすい環境だったと思います。 先生達も、親しみやすくて、子どもは行くといつも楽しそうでした。 卒業した先輩も、時々教室に顔を見せに来ていて、通学している高校の話など聞き、自分の将来を探す参考にしていたようです。 先輩の話を聞ける機会は、ありがたいと思いました。 お世話になってよかったです。(中3保護者)

学校に行かないのは良くないというイメージを、プラスに考えられるように

学校だけではなく、教育支援センターというところもあるということは本人にとっても、親にとっても安心できる場所だと感じました。 学校に行かないのは、よくないというイメージを、こういう場所(教育支援センター)があるんだというプラスに考えることで、表情も柔らかくなったと思います。(小学生保護者)

行事に参加でき

行事に参加できました。(保護者)

中学卒業後の将来を深く考えられるように

令和4年度よりお世話になっていますが、令和5年度はさらに、中学卒業後、将来について、深く考えられるようになったように感じます。 体調の波はありますが、ほぼ毎日通室ができました。 お友達にも恵まれたようで、以前より会話の中に登場するお友達の名前が増え、親としても嬉しく思います。 室長先生をはじめ、指導員先生の温かい見守りと、教室の居心地の良さを大変ありがたく思っております。(中2保護者)

自ら考え行動する源動力に

教育支援センターは、学校に行かない選択をした子供のありのままを受け入れてくださる環境です。 それが子供にとって安心できる居場所になり、自ら考え行動する源動力になりました。 子供のペースで、内面的な成長をしていると感じています。(中2保護者)

勉強したことや遊んだこと、友達と話したことを教えてくれるように

不登校になってから学校に行けず、家で過ごす日々が長く続いていました。 教育支援センターを紹介してもらい、マンツーマンで先生方と過ごすうちに楽しく過ごせるようになり、水上の遠足や社会科見学等にも参加できるようになりました。 また、教室で勉強したことや遊んだこと、友達とこんな話をしたと教えてくれるようになりました。 教育支援センターに繋がるまでに時間がかかったので、情報発信していただけるとありがたいです。(小2保護者)

友達とのコミュニケーションが取れ笑顔に

学校へ行く習慣ができています。 落ち着いて、毎日を過ごしています お友達とのコミュニケーションも取ることができ、笑顔も増えています。(中学生保護者)

学校よりも楽しそうに

学校に行く時よりも、楽しそうに通っていました。(中学生保護者)

家以外にも自分の居場所があるんだという気持ちに

小3から不登校になり、家から出られない生活をしていました。 5年生から、教育支援センターにお世話になることができ、家以外にも子どもの居場所ができて本当に良かったと思っています。 教育支援センターの先生のことは大好きで、体調不良で休まなければいけないときも「行きたい」と言うほどでした。 仲の良いお友達もできて、家族としか触れ合っていなかった期間が嘘のように、楽しそうに通室していたので、親としても嬉しく思いました。 不登校になるとほとんど家にいることになるため、家族としか接することができません。 子どもにとって『家以外にも自分の居場所があるんだ』という気持ちになれたこと、生活のリズムを保てたこと、自分のことを支えてくれる人がいるんだと認識できたことは、かけがえのない経験です。 子どもはもちろん、親としても本当に通室できて良かったと思っています。(小学生保護者)

他の生徒さんと交流をするようになり明るくなった

教育支援センターに行くようになり、他の生徒さんと交流をするようになり、明るくなりました。 行く場所があるということは、とてもありがたいことでした。 自分のペースに合わせて、行きたい時間に行き、帰ることができるのが良かったです。(中学生保護者)

同じ悩みを持つ友人ができたことで気持ちが落ち着く

同じ悩みを持つ友人ができたことで気持ちが落ち着いてきました。 教育支援センターの先生に相談にのっていただき、子供の対応を教えてもらえたこともよかったです。(小5保護者)

学校や学年が違う子と一緒に過ごすことで社会性も身についてきた

学校に行けていなかった時は、毎日がとても辛そうでしたが、通室するようになってから表情がとても明るくなりました。 また、学校や学年が違う子ともお友達になったことや一緒に過ごすことで小学校の時とは違った社会性も身についてきたように思います。(中学生保護者)

少しずつ学校への登校にシフトでき、自分のペースで生活を送れるように

人とのコミュニケーションや気持ちの切り替えが比較的難しい子ですが、教育支援センターでの生活を通して、心や体も成長した1年でした。 今年の1年は、自分の考えで、教育支援センターから少しずつ学校への登校にシフトでき、3学期は毎日学校で元気に自分のペースで生活を送ることができました。 自分で決め、実際に行動に移せたことには本当に成長を感じました。 まだまだ心配は尽きませんが、今後も見守っていきたいと思います。(小5保護者)

受験勉強も頑張れ第一志望高校に合格、今は元気に

令和4年度の2月から利用していますが、令和5年度の1学期は学校へ登校する日が多かったです。 修学旅行にも行くことができました。 2学期からはほとんど学校へは行けませんでしたが、教育支援センターへは行ける日もあり、受験勉強も頑張っていました。 第一志望の高校に無事に合格し、中学を卒業した今は元気に過ごしています。(中3保護者)

中学生との交流もあり、声をかけてもらえ

教育支援センターでは中学生との交流もあり、声をかけてくれることで、行きやすく感じているようです。 週1回程の利用ですが、自分から行くことができるようになりました。(小5保護者)

家ではできなかった勉強も、ワークを必ず1ページしてきたり

家ではなかなか勉強できませんでしたが、教育支援センターへ行くと、ワークを必ず1ページはしてきたり、学校は無理でも、「教育支援センターだったら行くー」と元気よく行けたりと成長が見られました!(保護者)

行きたくないと言うことが少なかった

教育支援センターに行きたくないと言うことが少なかったです。 学習をよく頑張っていました。(小学生保護者)