保護者の声

教室を利用している児童生徒の保護者の方々から、お子さんの成長や頑張り、変化などについての声をお聞きしました。

過年度の保護者アンケートはこちらから ・令和3年度

令和4年度 保護者アンケートより

気持ちの余裕がもてるように

学校に全く行っていなかったのに、利用し始めたら「学校も行っても良いかな」という気持ちになってきたそうです。学校しか選択肢がなく気持ちが追い詰められていたところに、他にも友達や先生と過ごせる場所が見つかって気持ちに余裕がもてるようになったのかなと思います。 おかげさまで毎日楽しく通っています。(小2保護者)

生活のリズムが整いました

行ける場所があり、学校を休んでいるときに比べると、生活リズムが整いました。家族以外の人と小集団で活動できたのもよかったです。(小2保護者)

本人なりの自信が付いてきました

R4年度の6月からお世話になっています。支援センターに通うようになり、情緒が安定し、笑顔が増えたように思います。新しいお友だちが出来たこと、時々は疲れて休むことがあっても通い続けることが出来ていること、本人なりに自信が付いてきているのかもしれません。最近は、通室中に勉強をしているようで、家ではなかなかしたがらなくても、友だちや先生となら頑張れているようです。泣いて泣いて学校に通えなくなった頃は、親も不安しかありませんでしたが、居場所が出来たこと、新しい人間関係を作ることが出来たこと、本当に嬉しく思っています。本人も心から安心して通えているようで、優しく見守ってくださる先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。(小3保護者)

利用してみて、本人がそれなら通えそうと

学校にはなかなか行かなかったのですが、教育支援センターを利用してみて、本人がそれなら通えそう!と思い、自ら自身も出てきて楽しく通っています。おかげさまで何よりうれしく思います。(保護者)

行くようになってから表情も生き生きとして

小学校に通っていたときは、毎朝泣いていて目がうつろでした。教育支援センターに行くようになってから表情も生き生きとしてきましたし、教室に行く事を毎日楽しみにしています。学校からもらう勉強のプリントも楽しみながら、教育支援センターでやっているので、勉強の遅れも特にありません。月に何度か学校に通うことも出来るようになりました。教育支援センターは自由に過ごせる場所なので、娘にとってはやりやすい環境だと思います。(小1保護者)

毎日休まず

短時間ですが、毎日休まず通っています。(保護者)

1人で家族以外の人と過ごせるように

ずっと家で引きこもって、同級生や外部との接触を拒否していましたが、教育支援センターを紹介していただいてからは週に一度ですが1人で家族以外の人と過ごせるようになりました。先生方は優しく、本人のやる気を考えながら勉強などを個人のペースでゆっくり教えていただけるとてもありがたい場所です。 まだ1人で通えないので親が送迎していますが、勉強したり、バドミントンなどで体を動かして帰ってきた日は生き生きとしています。毎日、自分で通えるようになれたらと願っています。(保護者)

資格試験に挑戦したり、塾に通ったり出来るように

学校に行けていない事で罪悪感を感じ、自信を失っていた子どもが、学校の代わりとして認められている所に通い、出席扱いとなっている事で自信を取り戻したと思います。始めのうちは休むことも多かったですが、今では毎日のように通い、教育支援センターでの出来事を楽しそうに話してくれるようになりました。また勉強への取り組みも積極的になり、資格試験に挑戦したり、塾に通ったり出来るようになりました。(保護者)

活動に参加できた

活動に参加できました。(小6保護者)

自分の居場所が見つかった

明るく自信をもって通学しています。 自分の居場所が見つかったみたいです。(保護者)

自分のペースで前を向けるように

自分の体調が悪く、ツライ・かわいそう・何もできず仕方ないと、全てにおいて悲観し、諦め、家では暴言、無気力、ゲームと生活も会話も成り立たず、親も不安ばかりの毎日でした。 利用を始めたばかりのときは、億劫で、声をかけて、やっと挨拶のみ行く日もありました。先生や友達とたくさんの話をする中で、自分だけが不幸のどん底ではない事に気付き、午前中の運動の時間には行く!という目標を自ら立て、皆勤賞をもらう事ができました。 今では友達と待ち合わせをして、朝のスタートの時間から通う事ができています。少しずつですが、センターの様子、友達の事などを話してくれるようになり、自信がついてきたように感じます。 体調が改善したわけではありませんが、友達や先生から沢山の事を学ぶことができ、自分のペースで前を向く事ができました。(中1保護者)

楽しそうに話す姿を久しぶりに見ることができた

中学校への登校に比べ、支援センターへの通室は、格段に確実にハードルが下がったように見えます。 センターでの出来事を毎日話してくれるようになり、先生や友達との会話などを楽しそうに話す姿を久しぶりに見ることができました。(中1保護者)

エネルギーを取り戻し、前向きな言葉が増えた

通室し始めて約1年になります。通室当初は慣れない環境で不安な顔をしていましたが、スポーツやゲームなどを先生や上級生たちと一緒にやっていくうちに、毎日楽しく笑顔で過ごせるようになりました。帰宅後はその日のセンターの出来事を楽しそうに話をしてくれます。今では、週2日1時間ずつですが、通室後の午後に学校へ登校できるようになりました。先生や上級生たちのおかげで楽しい生活ベースが整い、この1年でビックリするほどエネルギーを取り戻し、子供から前向きな言葉が増えたこと本当に感謝しています。(小4保護者)

明るくなり、運動も楽しく

明るくなり、楽しく通えています。 運動も楽しいと言ってます。(保護者)

友達もでき楽しく通室

慣れるまでは、朝送り出すのが大変でしたが、その後は皆勤賞をとりたいと言い、頑張って通室してくれました。 通室時間も少しずつ増やしていくことができ、友達も作ることが出来て、今ではとても楽しく通室しています。 (中学校保護者)

子供の居場所があって、待ってくれている先生や友達がいるということが安心に

5月の中旬から学校へ行けなくなりましたが、11月から教育支援センターへ通っています。子供は半信半疑でしたが、体験に行ったその日に『ここに通いたい!』と言い、私も先生もビックリしました。子供は身体を動かすことが好きなので、体育の時間があるのが楽しいようです。相変わらず学校の勉強は全くしませんが、自分の興味があることは集中して習得しているようです。 親としては無理に学校へ通うことはしなくても、子供が所属する場所があって、そこで待っててくださる先生や友達がいるということが安心につながっています。朝起きられなかったり、気持ちが落ちて行けなかったり時もありますが、行けた日は最後まで過ごすようになりました。(中1保護者)

今は1人で挨拶に行けるように

利用当初は1人で建物にはいれませんでしたが、今は1人で挨拶に行けるようになりました。自転車で登校を目標に頑張っています。(保護者)

人間関係の構築という社会の中でしかできない体験ができ

自転車で30分近くかかるのにも関わらず、毎日通えるほど、居心地がよいようです。対人関係に不安がありましたが、少しずつ解消されているようです。日々の教室での生活の中で(良いことばかりではなく、不本意なこともあると思いますが)人間関係の構築という、社会の中でしかできない体験ができ、感謝しております。 復学または進学を見据えて、できれば、学校と同じ時間割(朝から夕方まで)で、学習支援やキャリア教育にもより重点を置いていただきたいと考えております。(中2保護者)

自分の気持ちを理解して、受け入れてくれる人と場所

3年秋頃から、登校することができなくなり、3年生になってすぐに教育支援センターに通いはじめました。先生方にはとてもお世話になりました。娘の良いところを沢山みつけていただき感謝しています。娘は段々と前向きになり元気を取り戻し、他の生徒さんとも交流ができました。在籍する中学には登校できませんでしたが…教育支援センターには毎日行くことができました。そして娘は高校進学という選択を自らすることができ4月から高校生になることができました。 不登校になってしまった理由は、沢山あると思います。親も悩みますが、それ以上に子供も悩んで苦しくてどうしていいのかわからない…そんな気持ちだったのかな。 今、思えば、無理矢理学校に行かせようとしていた自分(親)が間違っていたのだ…と思います。娘はただ、自分の気持ちを理解して受け入れてくれる人と場所が必要だったのだと思います。娘は沢山の人に支えてもらい恵まれていたと本当に思います。 教育支援センターに通えることができて本当によかったです。 (中3保護者)

図書館に行くようになったりと行動範囲が広がり

今年度からは、自転車で通うようになり、勉強が少し今日は足りないと思った時に自分で考え図書館に行くようになったりと、行動範囲が広がりました。朝も前よりは早く起き、夜も早く寝るようになりました。学校に行くと決めた日には、ほとんど行くことができるようになりました。(中学校保護者)

自ら考えて行動することができるように

通常の学校に比べると「自ら考えて行動する」ということができるようになるのではないかと思っています。例えば「〇時に行く」「〇時に帰る」「今日は○○をやる」など・・・。(中2保護者)

周りの友達がおもしろい

学校では友達とうまくいかず悩んでいましたが、教育支援センターに来ている子供たちとは学年が違う子とも楽しく過ごせています。息子は小学生ですが、沢山いる中学生のお兄さん、お姉さんに世話を焼いてもらったり、一緒に遊んだり、気にかけてもらえて嬉しいようです。 本人に教育支援センターに行って良かったことは何か聞いたら、「周りの友達がおもしろい」ことだそうです。「先生達も優しい」です。(小4保護者)

休日に遊びに行く事も

毎日、センターに通えるようになりました。雨の日もカッパを着て自転車で通っています。センター内でのお友達との?がりも出来たようで、休日に遊びに行く事もありました。明るく元気になったように思います。勉強も少しずつですが頑張るようになりました。(中2保護者)

生き生きしています

慣れないうちは、休みがちでしたが、今は友達が沢山できて、毎日楽しく行っています。運動不足も解消できて、よく眠れるようになりました。帰宅すると、今日の出来事を楽しく話してくれる姿は、とても嬉しいです。生き生きしています。先生達との距離も大変近く、いろいろ話せるし、相談しやすいと聞いて、安心です。こういう場所があって、本当に良かったです。勉強は、本人のペースで頑張っていますし、目標ができたようで応援したいです。(保護者)

明るくなっていく姿に、行って良かった

ものすごく成長しました。最初は慣れない事もあり、午前中だけ顔出し、欠席も多かったのですが、今は一日元気よく行っています。運動も取り入れているので、背も伸びました。コミュニケーションも少しずつ上手になり、明るくなっていく姿を見て、行って良かったな。この子の居場所ができて良かったです。(保護者)

安心して居られる居場所に

頑張って楽しく毎日通えています。新しいお友達と先生と会うのを楽しみに、安心して居られる居場所になりました。 新しい場所に行くのを怖がっていましたが、最近は少しずつチャレンジしてみる気持ちが出てきました。(小学校保護者)

親も不安事の相談など助けて頂き前向きに

学校に登校出来なくなり教育支援センターを見学へ行きここなら登校したいと言いました。始めは午前中から、だんだん1日になり、今は午後からになってきました。 最初は、教育支援センターの生徒に溶け込めなかったのですが、今はイベント活動に参加し仲間が出来て楽しそうに感じます。 自宅以外に居る場所、行く場所があり良かったです。 また、支援してくださる先生方に息子だけではなく私(親)も(私の不安、息子の進学先の相談など)助けて頂き前向きになれました。 有り難うございました。(中3保護者)

気持ちが穏やかになり落ちついた

学校への不安感が強く、家庭においてもイライラすることが多かったのですが、教育支援センターへ通う中で、始めの頃より少し気持ちが穏やかになり、落ちついたように思います。(小6保護者)

学校に行かなくても勉強が遅れることもありません

以前からの友達が居たこともあり、楽しく通えました。勉強も見てくれたので学校に行かなくても勉強が遅れることもありませんでした。優しい中学生に面倒を見てもらい、いい環境で過ごせることができました。(小学校保護者)

高校受験も前向きに

3学期の途中から、教育支援センターに通室するようになり、少しずつ中学へも通えるようになりました。立志式や卒業式にも参加することができました。4月からは、中学校になるべく通えるようにと考えているようです。高校受験も前向きに考えられるようになったようです。(中2保護者)

笑顔が増えリラックス

笑顔が増えリラックスしている。(保護者)

気持ちがとても安定してきた

1日の生活にメリハリができ、優しい先生方に話を聞いて頂いたり、様々な学年の子ども達と接し、話したり勉強したり運動をする中で気持ちがとても安定してきたと思います。(中2保護者)

気持ちも前向きに

現在、週一回通っていて気持ちも前向きに感じられます。自主勉を頑張っています。今後通う回数を増やしていけたら良いと思います。(中1保護者)

勉強を継続的に

勉強が運動を少しずつですが自分から頑張るようになっています。勉強を継続的にやる時間が増えました。(中2保護者)

自分で勉強したり体を動かしたり

毎年利用しているのですがあまり行く事ができなかったので、最近は自分で勉強したり運動したり自分で体を動かしたりするのは良いことだと思いました。(中2保護者)

笑顔が増えて

教室に通い始めて日が浅いのですが、お弁当を持って一日過ごすことができています。少しずつ元気を取り戻しています。教室に通うようになって、笑顔が増えて良かったと思っています。(小学校保護者)

ドリルを終わらせ、新しい課題を貰ってくるくらいに

家では課題をしなかった息子。教育支援センターへ通うようになり、学期末前にドリル等を終わらせ、学校の先生から新しい課題を貰ってくるくらいです。周りの子や先生方のおかげで、解らない部分も解決し理解しているようです。お友達とも仲良くしていて安心しています。(小学校保護者)

教室に通うのがとても楽しそう

仲の良い友達ができ、教室に通うのがとても楽しそうです。 ただ、教室がとても狭いからか、人数が少ないこと、午前中しか通えないのはとても残念に思います。集団生活の中で身に付くものもあると思うので広い教室でもう少し大人数で過ごす機会が欲しいです。また親の都合もありますが午後まで出来ればやっていただきたいと思います。(小1保護者)

少しでも勉強しなきゃと本人が思うように

学校は「行きたくない」と言いますが、教育支援センターには「行く」と言っています。先生がわかりやすく勉強を教えてくれる、と嬉しそうに話します。少しでも勉強しなきゃと本人が思うようになりました。時間に縛られずフリースクールのような所が現代にあっている気がします。(保護者)

はっきり話せるように

受験ということもあり、いろいろと悩んだ一年でした。もっと早くから、しっかり通えていたらと私的には思うのですが、本人はあまり考えていないようです。朝、私が送っていけば帰りはバスで帰る、1日3時間は行くということが定着してきたところで、卒業という残念なところもありますが、教育支援センターに行き、はっきり話せるようになり、良かったかなと思います。一年、お世話になりました。ありがとうございました。(保護者)

進学先を決めることができ勉強をするように

最初はやる気がほとんどなく行く日が少なかったのですが、徐々に行くようになり、進学先を決めることができて勉強をするようになってきたので良かったです。(中3保護者)

数年前は想像できずにいた姿に

数年前から利用しています。不登校になりたての頃は、外出もなかなかできず、一人で隠れて泣いていたり、体調も崩しがちでした。数年経った今では、自分が不登校だという劣等感も消えつつあり、平日でも気にせずあちこち出かけられるほど回復してきました。教育支援センターではいつでも温かく迎えてくださり、短時間でも家族以外の人と会い、工作や勉強、行事などに参加していることは数年前は想像できずにいた姿です。特に行事はもっとたくさんあったらいいのにな、と言う程、楽しみにしているようです。学校と違い、穏やかに過ぎる時間が娘にとても合っているようです。(中1保護者)

本人の心の負担をとることができ

教育支援センターに通えるようになったことで、「学校に行けなくても教育支援センターには行ける」と、選択肢が増え前向きになり本人の心の負担をとることができました。 教育支援センターの静かな環境と、先生方の丁寧な見守りのおかげで本人のペースを保つことができ負担なく過ごすことができています。 自宅ではなかなか手につかない勉強も、教育支援センターでは向き合うことができ、集中して取り組めるているようなので良い環境に感謝しています。(中2保護者)

家にいるより生活リズムが整い

学校を休んで家にいるより生活リズムが整いました。勉強も15分くらいの短いコマで教えていただいたのと、合間にレクリエーションのようなことを取り入れていただき、ムリなくできたようです。(小4保護者)

表情や声色が明るく

物事(日常生活含め)への取り組む意欲が感じられるようになりました。日々、表情や声色が明るくなってきています。(中2保護者)

親が子供のことを分かろうとしたり、子供が親のことも分かり始めて

子供と親の間には少し意見が合わないことがいっぱいある中で、先生方にいろいろアドバイスを頂き少しずつ子供のことを分かろうとしたり、子供が少しずつ親のことも分かり始めて、親子が少しずつ成長していけて、間に先生方が入っていただいたおかげで変化を感じています。(中3保護者)

家族以外の人と交流を持てたり少しだけ前向きに

学校へ行けなくなってから1年以上、家からあまり出ることがなかったが、フリースクールへ行ってからは週一回の利用を楽しみにするようになった。自分の興味があることを見つけたり、家族以外の人と交流をもてたりすることができ、少しだけ前向きな気持ちになってきている。学校へは行けなくても、自分の居場所と思えるところができたことは親としても嬉しく思う。(小5保護者)

家族との仲も良好に

以前より良くしゃべるようになり、家族との仲も良好になり変化を感じられました。また、家でのお手伝いもしてくれる様になり助かっております。本当にありがとうございました。(保護者)