校長の学校探検20
租税教室で教えてもらった本当にあった税金は「うさぎ税」です。
明治時代、東京でうさぎブームが起き、あまりにたくさんのうさぎか飼育されたために、設けられた税金だそうです。税金は当時のお金で1円。今の貨幣価値では2万円位に相当するようですが、これって大変な額ですよね。うさぎ税の導入により、一時東京ではうさぎを飼う人が減ったとか。その後、うさぎ税は廃止されたようですが、何とも不思議な税金です。 話は変わりますが、高橋税理士さんの胸には立派な徽章が付けられていました。税理士であることを示す徽章であるようですが、「何をデサインしたものですか」と聞いたところ、「外側の○は日本を、上部の桜は大蔵省のかつてのシンボルマークです」と教えてもらいました。存在感のある徽章でした。 |
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