6/15(月)ロールパン、きつねうどん、くきわかめのきんぴら 放送原稿より 今日は卑弥呼の食事について紹介します。 卑弥呼のいた弥生時代は、現代の食事と違って、玄米のおこわ、くるみやくりなどの硬い木の実、硬い魚の干物など、とにかく硬いものばかりの食事だったようで、たくさん噛まないと食べられませんでした。 1回の食事で約4000回も噛んで食べていたため、食べ終わるのに1時間もかかったそうです。 しかし、噛むことで、歯や顎が丈夫になるだけでなく、だ液が口の中を掃除してくれるため、卑弥呼をはじめ弥生時代の人は虫歯にならなかったそうですよ。 私たちも卑弥呼を見習ってよく噛んで食べましょう。 |
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