保健集会地域合同学校保健委員会小中学校それぞれの保健委員から、睡眠とメディアの実態や睡眠のメカニズムや質についての発表がありました。特に、中学校の発表の定期テストの結果と睡眠やメディアの時間との関係性は、とても興味深いものでした。 その後の小中学校混合の小グループの話し合いでは、「メディアの時間を決める」「生活リズムを整える」などの意見がだされました。また、保護者からは、「生活全体とメディアとのバランスが大切」などの意見もでました。 今回は、睡眠とメディアという小中学校共通の健康課題だったので、それぞれの生活の様子なども情報交換しながら、小中学校の交流もできて、とても有意義な会になりました。 拡大学校保健委員会今回は、埼玉県立大学 保健医療福祉学研究科 保健医療福祉学部 健康開発学科 准教授 有竹清夏先生を講師にお迎えし、「睡眠の重要性について考えよう〜心身の健康や学力との関係から〜」をテーマに講演をうかがいました。 講演では、睡眠の役割や体の中でのメカニズム、睡眠不足の体への影響、運動や学力との関係、よく眠るための秘訣などを科学的に分りやすくお話していただきました。参加した子どもたちからは、睡眠時間に関する質問がでたり、「睡眠をしっかりることの重要性がわかった。」や「今日の学習で分ったことを生かして、規則正しい生活を送りたい。」等の感想がでたりして、とても有意義な会となりました。 第1回学校保健委員会保健集会(7月)保健集会(6月) |
|