全体練習29月25日(火)の給食放送原稿より 夏野菜の一つである「かぼちゃ」は、よくスーパーでみかけるものは「西洋かぼちゃ」とよばれる種類が多く、栗のようにほくほくしていて甘いのが特徴です。おいしいかぼちゃの特徴として、ヘタが10円玉大で表面がツヤツヤしており、手に持ったときにずっしりとした重みがるものが良いとされています。かぼちゃは、きゅうりやスイカなどと同じウリ科の植物で、花や葉、つるなどが似ています。機会を見つけ、見比べてください。 「えのきっず」の準備9月21日(金)の給食さつま芋入り五目ごはん、牛乳、とんとん汁、お月見団子 放送原稿より 9月24日は十五夜です。十五夜は、1年のうちで最も美しい月を眺めることができると言われ、「中秋の名月」とも呼ばれています。この日は、昔から稲に似たススキとお月見団子をお供えしてお月様を眺めながら収穫の喜びと感謝の気持ちを表してきました。お月見だんごは、まん丸いお月様を表しています。そして豊作祈願や収穫祝いに加え、人々の健康や幸福をあらわします。 運動会応援練習9月20日(木)の給食おはぎ、牛乳、きつねうどん、だいずの磯煮 放送原稿より 明後日9月23日は秋分の日です。秋分の日は、昼と夜の長さがほぼ同じになります。そして、この日を境に徐々に昼が短く夜が長くなっていきます。日本人には秋分の日におはぎを食べる風習があります。「おはぎ」は秋の草花のひとつであるハギの花に、似ているので「おはぎ」と呼ばれるようになったそうです。ちなみに「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があります。この言葉は秋分の日を境に暑さもだんだんと和らいでいくことをあらわしています。 9月19日(水)の給食黒パン、牛乳、ソース焼きそば、サンラータン、なし 放送原稿より 今日は、旬を迎えた梨を紹介します。今日は榛名の梨で、「二十世紀」という種類です。生産者の方から梨の歴史についての資料をいただいたので紹介します。 「榛名の梨は、明治1年に前橋市から梨の苗木が導入されたのが始まりです。それまで畑では桑や綿花の栽培がされていました。明治の終わりごろになると、ほかの作物よりも梨の収入のほうが多かったことから、梨の畑が徐々に増えていきました。今では、榛名地区では群馬県で生産されている梨の50%を占めています。最近では、食べ物に対する安全の面から、梨の消毒をする際にはほかの作物にかからないように気をつけています。梨にも絶対に安全な薬を使っています。また、放射線の検査も必ず行い、不安を取り除いています。これからも、皆さんに安全で安心な梨を届けたいと思います。」以上、生産者さんからいただいたメッセージです 9月18日(火)の給食放送原稿より 北小学校の給食の残りをみると残念ながらパンより、ご飯の残りの方が多いです。お米は春に田植えをして秋に稲刈りをして収穫されます。また、「米」という漢字は「八十八」と書きます。つまり、皆さんが毎日何気なく食べているお米はとても長い時間と手間と暇をかけて作られています。そんなお米には、元気よく遊んだり、運動をして体を動かすのに必要な炭水化物という栄養がたっぷり含まれています。炭水化物は脳の栄養にもなっています。 金管クラブ 朝練長寿会・PTA合同草むしり9月14日(金)の給食白飯、牛乳、野菜たっぷりシャキシャキ丼、5種類野菜の元気サラダ、冷凍ミカン 放送原稿より 9月17日は敬老の日です。敬老の日は長い間、社会のために尽くしてきた高齢者を敬い、長寿を祝う日です。日本は世界的にみても長寿国です。その中で長野県は長寿県として有名です。長野県の長寿の秘訣は野菜をたっぷり食べることだそうです。今日の献立はそんな長野県をお手本にして野菜がたっぷりの献立にしました。野菜を食べることで体の調子を整えたり、病気を予防してくれるビタミンやミネラル、食物繊維を補うことができます。皆さんも野菜をたっぷり食べる習慣をつけてください。 9月13日(木)の給食麦ご飯、牛乳、鯖のみぞれ焼き、きゅうりとえのきの梅和え、夏野菜けんちん汁 放送原稿より 今日は食品ロスについてです。スーパーやコンビニなどで賞味期限が切れてしまったものやレストランなどで食べ残されたもの、または家庭での食べも残しなどで、捨ててしまう食品のことを食品ロスといいます。もちろん給食の食べ残しも食品ロスです。日本では、毎日沢山の食品ロスが発生しています。世界中でも日本は、食品ロスが多い国の一つです。世界中で食品ロスが出るのは、先進国のほんのわずかな国だけで、多くの国は食料不足に苦しんでいます。一人一人が食べ物を無駄にせず、食べ物を大切にする気持ちがあれば自然と食品ロスは減っていきます。季節は食欲の秋です。この季節をきっかけに食べ物を大切にする気持ち、食品ロスについて考えてください。 運動会全体練習019月12日(水)の給食ロールパン、牛乳、鶏肉のトマト煮、イタリアンサラダ 放送原稿より 今月の給食の目標は「食事と運動について考えよう!」です。9月の給食は、北小のみなさんが元気いっぱい運動会の練習を頑張れる給食にしてあります。その秘密は、たんぱく質です。みなさんの筋肉はたんぱく質でできています。運動には筋肉が欠かせません。たんぱく質は、お魚や豆、牛乳、お肉、卵など「赤の食品」に沢山含まれています。今日のたんぱく質を多く含む食品は、牛乳と鶏肉です。 9月11日の給食今日の献立 麦ご飯、牛乳、厚揚げとしめじのピリ辛炒め、大学芋、小松菜の味噌汁 放送原稿より 運動会の練習も本格的になってきました。元気に練習に励むにはもりもりご飯を食べて、夜はゆっくりと休み、睡眠をしっかりとることが大切です。今日は大学芋についてお話します。大学いもは、油で揚げたさつまいもに甘い密をからめた日本独自のものです。大学芋の由来は、東京の大学生が好んで食べていたため,このように呼ばれるようになりました。さつまいもには,かぜをひきにくくするビタミンCのほか,お腹の調子を整える食物繊維もたくさん含まれています。 一斉下校訓練いじめ防止子ども会議報告会あいさつ運動実施中9月10日(月)の給食ピストレ、牛乳、鮭のマヨネーズ焼き、地中海彩りサラダ、地場野菜の米粉のパスタスープ 放送原稿より 今日も朝から運動会の練習を頑張る声が響いていました。運動を頑張るとみなさん、疲れると思います。まだ暑さが続いているので、体調を崩している人もいるのではないかと思います。そんな時こそ、給食をしっかり食べて体に栄養を補給してください。給食は黄・赤・緑の食品をバランスよく食べることができます。黄色の食品は熱や力になります。赤色の食品は血や筋肉などを作ってくれます。緑色の食品は体の調子をととのえてくれます。どの食品も運動会の練習を頑張るみなさんにとって欠かせない栄養を含んだ食品です。 9月7日(金)の給食菜飯、牛乳、煮込みハンバーグ、なすとかぼちゃのそぼろ煮、オクラの味噌汁 放送原稿より 今日の味噌汁には、夏野菜の「なす」と「おくら」が入っています。今日は「なす」について紹介します。なすが日本に伝わってきたのは平安時代のことです。当時は「なすび」と呼ばれていました。地方によっては今でも「なすび」と呼んでいるところもあります。 「なす」は花が咲いたらそのほとんどが実となり、収穫できるため、無駄な花がないことから、「親の意見となすびの花は千に一つも仇はない」ということわざがあります。親の意見も茄子の花と一緒で、何ひとつ無駄がなく、必ず役に立つという意味です。そんななすは、夏野菜の代表格で6月から9月頃が旬です。漬ける、焼く、煮る、揚げる、炒めるなどいろいろな料理を楽しめる野菜です。 |
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