6/25(火)ピストレ、マスタード焼き、じゃが芋のガーリックいため、ひよこまめとウインナーのスープ 放送原稿より 今日は弥生時代の食事について紹介します。 弥生時代は、現代の食事と違って、玄米のおこわ、くるみや栗などの 硬い木の実、硬い魚の干物など、とにかく硬いものばかりの食事で、たくさん噛まないと食べられなかったようです。 1回の食事で、約4,000回も噛んで食べていたため、食べ終わるのに 1時間もかかるそうです。 しかし、たくさん噛むことで、歯やあごが丈夫になるだけでなく、だ液が口の中を掃除してくれるため、弥生時代の人は虫歯にならなかったそうです。 弥生時代の人たちを見習って私たちもよく噛んで食べることにしましょう。 |
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