今日は牛乳についてお話をします。10月も半ばになり涼しい日が増えたせいか、牛乳の残りが多くなっています。給食の牛乳は100%群馬県産です。群馬県は自然が豊かで環境に恵まれているため、約700件の酪農家の人たちが良質な牛乳づくりに取り組んでくれています。みなさんが毎日飲んでいる牛乳は本来、牛さんが自分の子に飲ませるためのお乳を私達にわけてくれているものです。なので子牛はお母さんのお乳が飲めず、代わりにミルクを飲んでいるのですよ。これから寒くなり、冷たい牛乳が飲みにくくなると思いますが、牛さんや酪農家の方々に感謝の気持ちを持って、なるべく残さないように飲んでくださいね。