7/14 切断後のエノキ

結局、折れた部分に加えて、幹に大きな負担をかけていた枝たちも切除され、すっかり小さく淋しい姿になってしまいました。長年、親しまれてきた地域の皆様、保護者の皆様にとっても、悲しい出来事になってしまったことと思います。

しかし、これで折れたり倒れたりする心配がなくなり、エノキを守ることができたと考えたいと思います。

一部の方からは、「人的被害を出さないようにと、人のいないときに静かに折れたエノキに感謝しなければなりませんね。」といった言葉もいただきました。

これまで、大きな木陰をつくり、私たちを応援してくれてきたエノキに感謝するとともに、今度は、エノキが樹勢を取り戻し、再び大きな木陰をつくってくれるようになるまで、子どもたちとともに、私たちがエノキを応援していきます。

現在、切除した幹や枝の一部を、学校に置いてあります。今後、想い出に残るような活用方法を考えて行きます。
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