10月19日(金)の給食白飯、牛乳、鯖の塩焼き、大根とツナのサラダ、鶏汁 放送原稿より 今日は和食献立の日です。先日も紹介しましたが、ご飯を左、鶏汁が右です。今日の献立にある鯖の塩焼きには、青み魚に含まれる「あぶら」が、生活習慣病の予防に役立ちます。美味しくて体に良い鯖はすごいです。苦手な人もいると思いますが、残さず食べてください。 10月18日(木)の給食ほうれん草パン、牛乳、チキンのマスタード焼き、チーズサラダ、雑穀とトマトのスープ 放送原稿より 今日は、スープに含まれている雑穀について紹介します。雑穀とは「日本人が主食以外に利用している穀物の総称」とされていて、アワ・ヒエ・キビ などがあります。『雑穀』は、人に不足している栄養素をバランス良く補える穀物として、近年、大変注目されています。種類にもより異なりますが、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富です。さらに、病気や虫に強く農薬がいらず、厳しい環境でも簡単に作れるなど、環境にやさしい食物でもあります。今日はスープの中に入れました。 10月17日(水)の給食こぎつねごはん、牛乳、竹輪の2色揚げ、味噌汁 放送原稿より 今日は和食献立の日です。こぎつねごはんを左、味噌汁を右に置いてください。和食ではご飯を左、汁物を右に置くのがマナーです。風邪を予防するのには、バランスのよい食事が大切です。今日のように、主食・主菜・副菜・汁物が揃っている献立は、いろいろな食品からバランス良く栄養をとることができます。是非、残さず食べてください。 10月16日(火)の給食おいもゴロゴロ鬼まんじゅう、牛乳、ペペロンチーノ、ポトフ 放送原稿より 今日は、中央小、北小、南小、東小、城南小、一中、高松中の栄養士さんと給食技士さんたちが集まり、アイディアを出し合ってできた献立です。高崎にゆかりがある俳句の偉人「村上鬼城」にちなんだ献立です。おいもゴロゴロ鬼まんじゅうは、「村上鬼城」が詠んだ句「ほの赤く掘起こしけり薩摩芋」をイメージして作りました。ネーミングは東海地方で食べられている「鬼まんじゅう」と「鬼城」の「鬼」という漢字をかけています。大切に育ててきた薩摩芋がようやく秋に収穫できる喜びを感じさせる句ですので、秋にぴったりな一品です。 10月15日(月)の給食じゃこチャーハン、牛乳、しめじと青梗菜のスープ、豚肉と厚揚げの味噌炒め 放送原稿より 今月の給食目標は「地場産物を知ろう、食べよう!」です。今日、地場産物は「豚肉」です。北小の給食で使われている豚肉はすべて群馬県産のものです。群馬で育てられている豚肉はとっても美味しくて、群馬だけでなく、色々な県でも人気があります。 10月12日(金)の給食麦ご飯、牛乳、キーマカレー、コーンサラダ、オレンジ 放送原稿より カレーが日本に広がったのは、地方の若者が軍隊に入隊し、カレーをおぼえ、故郷に持ち帰ったことが始まりだそうです。1982年に全国の小・中学校の給食で、全国統一メニューが実施され、カレーライスがその日のメニューに選ばれました。カレーは、昔も人気のメニューだったようです。また、美味しいだけではなく、たくさんの食材が入っていて栄養満点です。今日はサラダにも野菜をたっぷり使いました。 10月11日(木)の給食黒パン、牛乳、チーズ、塩焼きそば、椎茸の坦々スープ 放送原稿より 今日は、秋の味覚、きのこについて紹介します。きのこには、しいたけ、しめじ、えのきたけ、まいたけ、まつたけ、マッシュルーム、エリンギ、キクラゲなど様々な種類があります。和食、洋食、中華料理の炒め物、煮物、サラダなど、様々な料理に使えることから給食でもよく利用しています。栄養的には、ほぼノンカロリーですが、ビタミンB1やB2、D、食物繊維を含んでいます。体への働きとして、コレステロール値を下げたり、動脈硬化を予防したり、血圧を下げたり便秘の解消やガン細胞を抑制する効果などがあり、きのこはとても健康によい食材です。今日は、スープに椎茸を使いました。 10月10日(水)の給食麦ご飯、牛乳、中華丼、ワインゼリー 放送原稿より 今日は就学時健診のため、いつもより1時間以上早い給食です。給食技士さんたちが朝から大急ぎで作りました。熱々の中華丼を食べて、体を温かくして風邪を引かないようにしてください。 10月9日(火)の給食コッペパン、牛乳、カレーチキンフリカッセ、ジャガ芋のバター煮 放送原稿より 10月の給食目標は「地場産物を知ろう、食べよう!」です。今日、の地場産物は「しめじ」です。北小で使っている「しめじ」は、吉井のきのこ農家の方が心をこめて作ってくれたものです。香りが高く、歯ごたえがあり、とても美味しいしめじです。北小の児童のために採れたの新鮮なものを持ってきてくれました。しめじが苦手な人もいるかと思いますが、心を込めて作ってくれたしめじです。是非チャレンジしてください。 10月5日(金)の給食ご飯、牛乳、鮭の塩焼き、けんちん汁、鶏肉のさっぱり煮 放送原稿より 今日は、献立にある鮭について紹介します。魚には、赤身魚と白身魚があります。赤身魚は、集団生活をして、海の中を泳ぎ続けるので、筋肉をたくさん使います。白身魚はあまり動かず、集団生活をしないで、海の深いところにいるため、あまり筋肉を使いません。意外にも鮭は「白身魚」です。餌のなかの「アスタキサンチン」という色素がたまると身が赤くなるそうです。そんな鮭には、たくさんの栄養が含まれていて、食べると記憶力が良くなったり、美肌効果があります。 10月4日(木)の給食ロールパン、牛乳、ポークビーンズ、チキンサラダ 放送原稿より 10月の給食目標は「地場産物を知ろう、食べよう!」です。群馬では色々は農作物が育てられ、収穫されています。地元でとれた農作物のことを「地場産物」といいます。今日、紹介する地場産物はサラダに入っているキャベツです。夏や秋に収穫されるキャベツとして群馬県の嬬恋村のキャベツが有名です。昼と夜の寒暖差によって、巻きがしっかりし、葉が柔らかく甘みがあるシャキシャキしているのが特徴です。嬬恋村のキャベツはとても美味しいと評判で、首都圏などにも多く出荷されています。今日のキャベツもとっても新鮮で美味しいキャベツです。 10月3日(水)の給食麦ご飯、牛乳、鰯のみぞれ煮、インゲンとじゃがいものごま和え、かき玉汁 放送原稿より この時期になると肌寒い日があり、急な気候の変化に、風邪気味の人もいるかと思います。外から帰ってきたらしっかり手洗いとうがいが大切です。給食の前は入念に石けんで手洗いをお願いします。そして、風邪予防にはバランスのよい食事が大切です。 10月2日(火)の給食アーモンド揚げパン、牛乳、ワンタンスープ、わかめサラダ 放送原稿より 10月の給食目標は「地場産物を知ろう、食べよう!」です。今日、紹介する地場産物は「牛乳」です。皆さんが給食で飲んでいる牛乳は100%群馬県産です。群馬県は自然環境に恵まれ、約700件の酪農家が良質な生乳生産に取り組んでいます。皆さんにとっても親しみのある牛乳が、とても身近なところで生産されています。肌寒さを感じる頃になると牛乳の残りが目立つようになります。是非、群馬でとれた食材を無駄にしないよう残さず飲んでください。 9月28日(金)の給食麦ご飯、牛乳、ソースカツ丼、なめこ汁、沢庵とキャベツのもみ漬け 放送原稿より いよいよ運動会が明日に迫ってきました。今日は運動会がんばろう献立です。「勝負に勝つ! おのれに勝つ!」ということで「ソースカツ」にしました。給食技士さんたちがとっても美味しいカツを揚げてくれました。ソースは、お砂糖、醤油、高崎ソースをじっくりコトコト煮込んで作った北小オリジナルのソースです。今日の給食をしっかり食べてスタミナをつけ、今までの練習の成果がしっかりと出せるよう、明日の運動会をがんばってください。 9月27日(木)の給食放送原稿より 29日(土)の運動会にむけて、毎日、練習を頑張る声が響いています。皆さんは、朝ご飯をしっかり食べていると思います。朝ご飯は私たちの体にとって大切な働きをしています。朝ご飯を食べることで眠っていた頭や体の筋肉も目覚め、体温も上がり、活動を始めます。もし、朝ご飯を食べずに登校すると、体力が低下し、疲れやすくなります。また、貧血やだるいなど、体の具合が悪くなってしまうこともあります。この時期は、運動会の練習でいつも以上に体が栄養を必要としていますので、必ず朝ご飯を食べてください。主食、主菜、副菜、汁物やデザートがそろった食事が理想的な朝ご飯です。 9月26日(水)の給食コッペパン、牛乳、チリ・コン・カン、チーズポテト、オレンジ 放送原稿より 今月の給食目標は「食事と運動について考えよう!」です。運動をすると血液の流れがよくなり、体のすみずみまで栄養がいきわたって、体が丈夫になります。また、運動することで筋肉がついたり、免疫力があがったり、気分転換になったりと色々な効果が期待出来ます。夏休み明けから運動会の練習を頑張ってきた皆さんの体にも、よい変化があったかと思います。より運動の効果を高めるには、今日の給食のように主食、主菜、副菜、汁物がしっかり揃った栄養バランスのよい食事をとることが大切です。 9月25日(火)の給食放送原稿より 夏野菜の一つである「かぼちゃ」は、よくスーパーでみかけるものは「西洋かぼちゃ」とよばれる種類が多く、栗のようにほくほくしていて甘いのが特徴です。おいしいかぼちゃの特徴として、ヘタが10円玉大で表面がツヤツヤしており、手に持ったときにずっしりとした重みがるものが良いとされています。かぼちゃは、きゅうりやスイカなどと同じウリ科の植物で、花や葉、つるなどが似ています。機会を見つけ、見比べてください。 9月21日(金)の給食さつま芋入り五目ごはん、牛乳、とんとん汁、お月見団子 放送原稿より 9月24日は十五夜です。十五夜は、1年のうちで最も美しい月を眺めることができると言われ、「中秋の名月」とも呼ばれています。この日は、昔から稲に似たススキとお月見団子をお供えしてお月様を眺めながら収穫の喜びと感謝の気持ちを表してきました。お月見だんごは、まん丸いお月様を表しています。そして豊作祈願や収穫祝いに加え、人々の健康や幸福をあらわします。 9月20日(木)の給食おはぎ、牛乳、きつねうどん、だいずの磯煮 放送原稿より 明後日9月23日は秋分の日です。秋分の日は、昼と夜の長さがほぼ同じになります。そして、この日を境に徐々に昼が短く夜が長くなっていきます。日本人には秋分の日におはぎを食べる風習があります。「おはぎ」は秋の草花のひとつであるハギの花に、似ているので「おはぎ」と呼ばれるようになったそうです。ちなみに「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があります。この言葉は秋分の日を境に暑さもだんだんと和らいでいくことをあらわしています。 9月19日(水)の給食黒パン、牛乳、ソース焼きそば、サンラータン、なし 放送原稿より 今日は、旬を迎えた梨を紹介します。今日は榛名の梨で、「二十世紀」という種類です。生産者の方から梨の歴史についての資料をいただいたので紹介します。 「榛名の梨は、明治1年に前橋市から梨の苗木が導入されたのが始まりです。それまで畑では桑や綿花の栽培がされていました。明治の終わりごろになると、ほかの作物よりも梨の収入のほうが多かったことから、梨の畑が徐々に増えていきました。今では、榛名地区では群馬県で生産されている梨の50%を占めています。最近では、食べ物に対する安全の面から、梨の消毒をする際にはほかの作物にかからないように気をつけています。梨にも絶対に安全な薬を使っています。また、放射線の検査も必ず行い、不安を取り除いています。これからも、皆さんに安全で安心な梨を届けたいと思います。」以上、生産者さんからいただいたメッセージです |
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