これまで、子どもたちの登校時には、東門を開放して学校内へ入ることができるようにしていました。しかし、下校時には集団下校時のみ東門を開放し、東門を通っていた子どもたちは正門から下校することとなっていました。いつからこのような方法をとっていたのか、また、その理由についていろいろな人に聞いてみましたが、分かりませんでした。
先週からの教育相談実施に伴う子どもたちの一斉下校の様子を見ると、正門に多くの子どもたちが押し寄せ、密集・密接の状態が生じていました。新型コロナウイルス感染リスクを回避するためにも、正門だけを使う下校方法には多くの問題があることが分かりました。
そこで、下校時における子どもたちの密集・密接を解消するために東門を開放し、子どもたちを下校させる措置をとることを今週より開始しています。
学校では、子どもたちの健康や安全を守るための指導に全力で取り組んでまいります。ご家庭でもご理解とご協力をよろしくお願いいたします。(校長)