5月31日(金)の学校生活より 〜Part7〜
4校時、5年1組は、道徳の授業でした。教科書の「駅前広場はだれのもの」という話をもとに、規則を守ることの大切さについて考えました。
はじめに、学校生活で守っている規則やきまりについて、子どもたちから意見を出させました。「どうして、シャーペンやボールペンを使っちゃいけないんだろう。」普段からの疑問を話す子もいました。 次に、教科書の「駅前広場はだれのもの」の話を読みました。駅前の自転車置き場でないところにたくさんの自転車が止められ、歩道を歩く人が自転車を避けながら歩かなければならず困っているという内容の話です。子どもたちは、自転車を置いていく立場と歩いている人の立場になって、どう思っているか考えました。考えがまとまると、隣の友達と互いの考えを伝え合っていました。 自転車を置いていく立場と歩いている人の立場の気持ちを考えることで、全ての人が気持ちよく生活するためには、規則やきまりを守ることが大事であることが理解できたと思います。規則やきまりを守ることの重要性を理解できていても、なかなか実行できないことが日々の生活の中では見られます。今日の授業をもとに、自分自身の生活での態度や様子をもう一度考えてほしいと思いました。(校長) |
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