10月26日(月)の学校生活より 〜Part8〜長野堰によって烏川から引き込まれた水は幹線水路で円筒分水まで導かれ、倉賀野堰・矢中堰・上中居堰・地獄堰の4つの水路へ分配されています。設置されている立て看板を見ると、水利が乏しいこの地域では干ばつ(水不足)のたびに激しい水争いが起きていたようです。この円筒分水が設置されたことにより、常に田畑へ水を供給することができ、農業や人々の生活を豊かなものにしたことが分かりました。 子どもたちは、熱心に円筒分水の様子をスケッチしたり、立て看板に書かれている内容をメモしたりしていました。(校長) |
|