２校時、５年２組は、算数の授業でした。「分数のたし算、ひき算を広げよう（分数のたし算とひき算）」の単元の学習で、時間を分数で表す方法について考えていました。
　この単元では、分数を約分したり通分したりする意味や方法を学習し、分数のたし算とひき算の計算ができるようになりました。今日の授業では、分を時間に直したり、秒を分で表したりする方法について考えを深めていました。
　「４５分は、何時間でしょう。分数で表しましょう。」という問題に対し、子どもたちからは、「４５／６０時間」「９／１２時間」「３／４時間」と、３通りの答えが出てきました。それぞれの考え方を説明し合った後、「４５／６０時間」「９／１２時間」を約分してみました。そうすると、どれも「３／４時間」になることが分かりました。
　その後、３つのうちでどれが一番良い答えとなるのか、学級での話し合いとなりました。（校長）