2月1日(火)の学校生活より 〜Part1〜6年生の子供たちは、これまでに国語の授業でたくさんの漢字の読み書きや熟語についての学習を繰り返し行ってきています。今日の授業では、同じ訓読みの漢字の使い分けについての理解を深めていました。 最初に、教科書に例として挙げられている「あける」の訓をもつ漢字の使い分けについて考えていました。「家をあける・席をあける」は「空ける」、「夜があける・年があける」は「明ける」、「扉をあける・箱をあける」は「開ける」ということを確認した後に、学習プリントを使って「治める・収める・納める・修める」、「努める・勤める・務める」、「計る・測る・量る」の使い分けについて考えていました。 特に「はかる(計る・測る・量る)」の使い分けが子供たちには難しいようで、国語辞典を使って調べる子が多く見られました。授業の最後には、指名された子が黒板に漢字を書き、使い分けについての理解を深めていました。(校長) |
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