2月22日(火)の学校生活より 〜Part4〜平成23年3月の東日本大震災の中、岩手県陸前高田市の高田松原と呼ばれる松並木の名勝地で、大津波に襲われながらも奇跡的に一本の老木が流されず生き残ったという実話が題材です。この老木の語りを通して、この自然界における人智を超えた奇跡が、被災された人々の心に感動を与え、生きる希望となって象徴されていく内容です。 子供たちには、美しいものを美しいと感じ取り、崇高なものに対してはその崇高さに「畏敬の念」を抱くという清らかな心情の芽があります。その美しいもの、清らかなものを素直に感じる心を、これからの生活においてよりよく育てていきたいと思いました。(校長) |
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