42日間の夏休みが終わり、今日から2学期が始まりました。夏休みに入った頃、新型コロナ新規感染者数は、全国で約5,000人弱、群馬県で35人でした。ところが、夏休みに入って感染者数が激増し、全国で約5倍(約25,000人)、群馬県でも約10倍(367人)になってしまいました。不安な気持ちで本日の始業式を迎えた子供たちや保護者の方が、きっと大勢いらっしゃることと思います。
夏休み中にお知らせしたとおり、学校と家庭で連携を強化し、感染防止対策の徹底を図ることで、子どもたちの健康と安全の確保に努めることが重要と考えます。家庭においては、「外からウイルスを持ち込まない」、学校においては「感染者集団(クラスター)を発生させない」ということに全力で取り組んでまいりたいと思います。
本人やご家族で体調が優れない場合、感染が心配で学校を休む場合は、欠席扱いとせずに出席停止の措置をとりますので、ご承知おきください。
なお、オンラインによる授業映像の配信も行ってまいりますので、ご活用をお願いいたします。 (校長)