10月4日の給食秋刀魚の蒲焼き丼・牛乳・けんちん汁・お月見団子(きなこ) ✭10月4日は、十五夜(じゅうごや)です。美しい(うつくしい)お月(おつき)様(さま)をみたいですね。十五夜は、「中秋(ちゅうしゅう)の名月(めいげつ)」ともいいます。旧暦(きゅうれき)(昔(むかし)のカレンダー)の秋(あき)は、7・8・9月なので旧暦で8月15日が十五夜だったので8月は秋(あき)の真ん中(まんなか)にあたり、秋の真ん中に出る満月(まんげつ)で「中秋の名月」といったそうです。 平安(へいあん)貴族(きぞく)は、月を直接(ちょくせつ)見ず(みず)、さかずきや池(いけ)にうつして月(つき)を楽し(たの)んだそうです。縁側(えんがわ)にすすきを飾り(かざり)、月見(つきみ)団子(だんご)、今年(ことし)取(と)れた里芋(さといも)、栗(くり)などを供(そな)えます。 きょうの給食では、十五夜(じゅうごや)は別名(べつめい)「いも名月(めいげつ)」なので、今年(ことし)収穫(しゅうかく)した里芋(さといも)いりのけんちんじると、おつきみだんごです。(十三夜(じゅうさんや)は「くり名月(めいげつ)」といいます。) |
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