11月13日の給食ちらしずし・ギンヒカリの西京焼き・けんちん汁・ワインゼリー・牛乳 ★今日は七五三お祝い献立です。七五三は11月15日です。数え年で、七歳五歳三歳になったお祝いです。数え年というのは、生まれた時にすでに1歳で、誕生日に関係なく1月1日に1歳年をとるという数え方です。 昔はなかなか七歳まで育つことは大変でした。医療も整っていなく小さくして亡くなってしまうことも多かったようです。だから大きく育ったことに感謝をする意味もあります。そして健康に育つことを祈る日でもあります。みなさんは、ひとりで大きくなったわけではありません。色々な人が関わっているのです。周りの人に感謝する気持ちを持つことも大切ですね。 ★今日は、ギンヒカリの西京焼きです。 ぎんひかりは、群馬県の川場村の養殖場で発見されました。虹鱒は2年ほどで育ちますが、ギンヒカリは3年たっても美味しいことに気づきました。そのため、大きい虹鱒となりました。銀色に光る姿をしていて、美味しいのでお刺身用として高級食材とされています。 今日は、西京焼きにしました。西京焼きというと、強くなれるんですかと聞かれたこともありますが、そのさいきょうでなくて漢字の西に京都の京と書いて西京と読みます。 西京焼きは、甘味噌のうま味がお魚の味を引き出してくれると言われています。高級な魚に使われる焼き方ですので、今日のギンヒカリにはぴったりでと思います。 ★今日は七五三クイズです。 Q 七五三は、男の子と女の子で祝う年が違いますが、さて男の子はいつでしょうか? 1男の子は3才と5才である 2男の子は3才と7才である 3男の子は5才だけである 答えは、1の男の子は3才と5才をお祝いします。ちなみに、3才は男の子も女の子も祝います。昔は、3才まで男女とも髪の毛を剃っていたので、3才になると髪の毛を伸ばし始めました。5才は男の子だけです。昔は初めて男の子が、袴を身につけました。7才は女の子です。7才になると、大人の同じ着物の帯を使い始めました。 |
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