11月29日の給食むぎいりごはん・群馬のすきやきに・たくあんいりあさづけ・りんご・牛乳です。 きょうは、1129。いいにくのひ。群馬では、「群馬すき焼きの日」でもあります。 群馬はすき焼き自給率100%の県です。何がというと、すき焼きに入る具はすべて、群馬県でとれるもので作れると言うことです。すごいですね。牛肉もしらたきも、ねぎも白菜もにんじんもしいたけなども全部群馬で作っていますよ。ちなみにごはんも牛乳も群馬県産です。カロリーベースで日本の自給率37%程の日本なのに、地場産でまかなえるなんで凄いことなんですよ。さてクイズです。地域でとれたものを地域で食べる事を、なんて言うでしょうか? ➀一汁三菜 ➁地産地消 こたえは➁の地産地消です。 地産地消とは、その地域で作った物(生産したもの)を、その地域で食べる事(消費する)です。主に、農産物などの食べ物に使われます。 地産地消の良いところは、いつどこでどんな人が作ったものなのかわかるので、安心できることです。運ぶ距離も短くて輸送費が少なく、フードマイレージが低く環境にも優しいのです。また、日本は、もともと地元でとれた旬の時期に食べるのが体によいとされ、その土地の気候にあった農産物は、農薬などをたくさん使わない自然のエネルギーで豊かに実るので安全ですね。栄養価も高く、なにより新鮮でおいしいのです。地域の伝統ある食文化を守ることもできます。また、地域のことをよく知るきっかけにもなります。まるごと群馬のすきやき。みなさんもお家の人と一緒につくって食べてほしいなと思います。 |
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