城東小学校は、今年で学校創立69年目を迎えています。創立時の城東魂『斬新・情熱・和合』を全教職員で共有し、子供たちが確実に進歩と成長を遂げることができるよう精一杯の努力を重ねてまいる所存です。保護者や地域の皆様、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

12月7日の給食

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 きょうのこんだて

 ロールパン・スパゲティーナポリタン・フレンチサラダ・牛乳

 食品ロスについて知っていますか?「食べられるのに捨ててしまう食べ物のこと」です。日本では年間約612トン捨てられています。国民1人あたり約ごはん茶碗1杯分の食べ物を毎日捨てていることになります。1人だと1日1杯分ですが、クラスのみんなが捨てたらごはんの箱ごと捨てることになります。全校分だと山のようになります。それが日本全体だと凄い事になりますね。「もったいない」ですね。では、食品ロスをそのままにしておくとどうなるのでしょうか?たくさんの食べ物を無駄にするだけでなく、環境の悪化をまねき、地球規模の食糧危機にも対応できません。未だに食べるものがなく飢えている子どもたちがこの地球上にはいるのにです。食べ方や生活の工夫で解決したい問題です。
 皆さんが給食ではどんな取り組みができるでしょうか?まずよくかんで食べること。よくかんでいるうちに「以外、たべられる」という気持ちが出てくることもあります。また食材や料理や生産者や生産地などを知る事です。そして苦手でも一口は食べてみることです。食べられるのに捨ててしまう物を減らし、皆さんで地球を守って下さいね。関係なさそうだけど、実は食品ロス削減に大きく繋がる行動は、旬の食べ物を使うことです。そして家族で一緒に料理をすることです。作り手になると食べ物への見方が変わります。買い物を計画的にすることです。ところで、消費期限と賞味期限の区別ができますか?買った物は、安全に美味しく食べられる期限があります。
消費期限は、肉やお弁当やケーキなど品質が悪くなりやすい物についていて期限が過ぎたら食べない方が安全です。一方、賞味期限は期限を過ぎても食べられるけど味が落ちる物なので、適正に管理していればすぐに捨てなくても大丈夫です。缶詰やスナック菓子やペットボトル、冷凍食品などについています。もちろん開けたら早めに食べる必要はあります。違いを知っていれば、無駄にしなくて済みます。悪くなりやすい消費期限と、悪くなりにくい賞味期限正しく知って「もったいない」を減らしたいですね。


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