7月2日の給食ごまわかめごはん・鶏肉のラタトウユソースがけ・けんちん汁・牛乳 今日はラタトウユソースです。フランス語で夏野菜の煮込みのことです。フランスの郷土料理でもあります。オリーブオイルとにんにくで夏野菜のトマト・ナス・ズッキーニ・ピーマン・玉葱を炒め煮するので野菜のうま味がでて、たっぷり夏野菜を食べることができます。今日はフランスにちなんだクイズを5つ行います。 1 パリ万国博覧会(1889)にたてられたものは? A 通天閣 B エッフェル塔 Cピサの斜塔 答えは、B2 フランスのお酒といえば? A 焼酎 B ワイン C ウオッカ 答えはB 3 フランス貴族文化をもたらした宮殿とは? Aバッキンガム宮殿 Bベルサイユ宮殿 Cサグラダ・ファミリア 答えはB 4 パリのルーブル美術館は世界一来場者が多いそうですが、イタリアのレオナルド・ダ・ビンチが描いた絵は? A ひまわり B 真珠の首飾りの少女 C モナ・リザ 答えはC 5 フランス料理は世界3大料理と言われますが、もう一つは中華料理です。さてあとひとつは? A 日本料理 B インド料理 Cトルコ料理 答えはCです。 残念ながら日本料理はありませんが、いまでは、世界中の人々が、日本料理の旬の食材を生かした健康的な料理に注目しているのです。そして、ごはんは万能で、和洋中華どんな料理にも合いますものね。 7月1日の給食ドライカレー・トマトと卵のスープ・冷凍みかん・牛乳 ・ことわざに「トマトが赤くなると、医者が青くなる」というものがあります。栄養豊富なトマト、赤い色は「リコピン」と言います。ビタミンAやCが多く、日本の鰹節のように、旨味成分があるので、イタリア料理等ではだし代わりに使われることがあります。 ・今日は蒸し暑いですが、暑さに負けないように、5つの熱中症対策についてお話しします。1 朝ごはん 2 牛乳 3給食 4 夏野菜 5 水分の5つです。1つめの朝ごはんは、7月号の食育だよりにも載せましたが、食事からとる水分量は、なんと1回500㎖ほとれると言われています。2つめの牛乳は、夏前からしっかり飲むことで、暑さに負けない体作りに有効なことがわかっています。だからスポーツ選手は、しっかり牛乳を飲んでいるのです。また筋肉作りのために運動後に飲むこともおすすめです。3つめの給食を残さず食べる事で、水分量もとれすので熱中症予防にもなります。4つめの夏野菜ですが、暑い夏にとれる野菜には、ビタミンやミネラルの他水分もたっぷり含まれています。おやつにきゅうりやトマトのまるかじりもおすすめですね。5つめは水分をこまめにとろうです。ガブガブとのみたいところですが、分けてのほうが体への吸収が良いことがわかっています。渇く前にこまめにとりましょう。 6月30日の給食丸パン横切り・ハンバーグのデミグラスソースかけ・チップスさらだ・ABCスープ ・6月はカルシウムの多い食べ物を知り、よくかむことが大切なことをお話してきました。よくかむとどんないいことがあるか言えるようになりましたか?ひみこのはがいーぜの8つです。献立表や給食室前に掲示してあります。忘れた人はもう一度確認してくださいね。よくかむ唾液がたくさんでます。唾液は食べ物のかすや細菌を洗い流す作用があります。虫歯や歯周病予防にもなるのです。味も良く感じられるようになり、消化もよくなります。 だから急いで食べたり、飲み物で流し込んではいけません。何はともあれぷりぷり怒って食べてはいけません。心穏やかに楽しいことを思い浮かべ、にっこり微笑みながらよくかむことで、唾液もたくさん出るのです。食べられることはとても幸せなことです。どうしてだかよーく考えてみましょう。食べられる幸せに感謝して、よくかんでいただきまし |
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