学校創始の精神(こころ)『斬新・情熱・和合』

11月8日の給食

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 きょうのこんだて

 麦入りごはん・マーボー豆腐・はるさめサラダ・牛乳

 朝晩はだいぶ気温が下がってきましたね。元気な皆さんは、まだ半袖半ズボンだったりしますが、風邪をひかないように、寒いときは上着を着るなど体温の調節をしましょう。
 そして、体の中から温めて風邪をひかないようにしたいですね。風邪などの病気にまけないじょうぶな体をつくるには、なにより好き嫌いせずに何でもたべることが大切です。特に人参やカボチャなどの色の濃い野菜をいつもより食べるとよいようです。今日の給食では、色の濃い野菜、緑黄色野菜は、にんじんと青梗菜です。
 ではクイズです。カボチャで「カロテン」が最も含まれている場所はどこでしょう?
➀実の部分➁へたの部分➂皮の部分 答えは ➂皮の部分です。
皮はカボチャの栄養が凝縮されている部分で、カロテン・カリウム・ビタミンE・食物繊維が、実よりも沢山含まれています。
色の薄い野菜と薄い野菜のみわけ方は、包丁で切っても中まで色が濃いものを緑黄色野菜といいます。例えばキュウリはまわりが濃い緑ですが切ると薄い色ですね。これは濃い色の野菜、緑黄色野菜ではありません。にんじんのように、切っても中が濃い色の野菜を緑黄色野菜といいます。ほかにも、カロテンという栄養素が100グラム中600マイクログラム以上などを基準にしています。そして、600以下でも、量をたくさん食べる野菜も緑黄色野菜というものもあります。薄いところもあるけど青梗菜は濃い色の野菜、緑黄色野菜の仲間なのですよ。他にもトマトなど多めに食べる野菜は多少カロテンが少なくても緑黄色野菜の仲間に入れています。緑黄色野菜は、肌や鼻や喉の粘膜や免疫力を高めるのにも効いてくれます。視力にも関係しています。色の濃い野菜や温かい汁物などをとり元気に過ごしたいですね。
 

11月5日の給食

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 きょうのこんだて

 丸パン横切り・チキンのハニーマスタード焼き・コールスローサラダ・クラムチャウダー・牛乳

 昨日はこつこつ貯金のお話をしましたね。
今日の給食では何が貯金できそうでしょうか?
牛乳はもちろんですね。そして、なんといってもクラムチャウダーが優秀です。
なぜならカルシウムや鉄分などのミネラルが多い、あさりが入っているからです。
あさりにはビタミンB12というビタミンも入っていて、これは、貧血・疲れにも効くと言われています。そして貝類の中で一番多く含まれています。旨味成分のタウリンも多いです。
あさりの他にもこつこつ貯金できそうなものは何でしょうか?
野菜の中でも鉄分やカルシウムの多い小松菜もありますね。そして、バターと小麦粉と牛乳で給食技士さんがホワイトルーを作ってくれましたが、牛乳もそうですね。
じゃあ牛乳とクラムチャウダーだけ食べようかななんていう人はいませんよね?体の中で栄養になるには、サラダや鶏肉やパンのビタミンやたんぱく質や炭水化物もないとうまく栄養にはなってくれないのです。特に野菜は名アシスト役です。食べたものをうまく体に吸収するためにいい仕事をしてくれます。よくかんでこつこつ貯金しましょうね。牛乳もかむように飲むと吸収がよくなりますね。


11月4日の給食

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五目ごはん・カボチャの甘煮・大根と油揚げのみそしる・牛乳

 毎日牛乳飲んでいますか?給食で1本、家でも飲んでほしいと思います。
牛乳以外にも、チーズやヨーグルトなどの乳製品は、カルシウムが体に吸収されやすい形でたっぷり含まれています。今日の牛乳はもちろんのこと、小魚や、今日のみそ汁のわかめなどの海草や、みそ汁の油揚げやみそなどの大豆製品や、小松菜やほうれん草などの野菜にもカルシウムが多く含まれています。
 こつこつ貯金していますか?こつこつ貯金とは、骨が成長するみなさんのような子どもの時に、たべものからカルシウムをとり、骨にしっかり貯めておくことです。いわばカルシウムの貯金です。残念ながら、先生たち大人は、貯金を切り崩す、おろす一方でためることはできません。しっかり食べれば現状維持はできるでしょう。
だからみなさんが成長期のカルシウムをこつこつ貯金できる、いま、カルシウムをとる必要があるのです。一生涯、骨が折れやすく骨折したり、骨そしょう症などにならず、丈夫に過ごすにはいまが大事です。
アレルギーの人は、小魚や大豆製品や海草や野菜を多めにとることです。いないと思いますが牛乳を残すのはとてももったいないことです。自分の体のことを考えて食べたり飲んだりできるようになりましょう。そしてお日様のしたで運動することで、骨にしっかりとカルシウムがいてくれるようになります。じょうぶになります。
では1つこつこつクイズ。
問題:人間と首の長―いキリン。首の骨の数が多いのはどちらでしょうか?
➀人間  ➁キリン  ➂同じ 答えは➂同じです。実は人間もキリンも骨の数は同じ約200ほどです。首の骨は7つ。でもキリンはひとつひとつの骨が長いのです。何と28センチ位あるようです。骨は毎日古いのが壊され、新しい骨になります。1日約1グラムくらい新しい骨になり、3〜4ヶ月で1本の骨が新しく生まれ変わるのです。何から生まれるか?毎日の食事からですよ。しっかりよくかんで食べましょうね。


11月2日の給食

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くろごまきなこ揚げパン・肉団子とはるさめのスープ・鉄骨サラダ・牛乳

 今日は皆さんの大好きな揚げパンです。油で揚げるため肉団子は鶏のひき肉でさっぱりとした鶏のだしがきいたスープにしました。一つ一つ給食技士さんがお団子にしてくれましたよ。
鉄骨サラダは、皆さんの鉄骨といえば、そうですね。成長している骨を、丈夫な骨にするために必要な栄養素がたっぷり入ったサラダです。何かというとカルシウムや鉄分が多く含まれている、ひじきやチーズやちりめんじゃこです。カルシウムや鉄分が多いものをミネラルとか無機質とか言います。毎日とる必要がありますよ。なぜって、毎日骨や細胞は作りかえられているからです。じょうぶな体をつくるには、いかに自分がしっかり食べるかにかかっつていますね。ミネラルは、乳製品や海藻や小魚に多く含まれます。大きな魚は体の中で主にたんぱく質として働きます。小さい小魚は、骨まで丸ごと食べるためミネラル無機質の仲間です。
 ではクイズです。今日の揚げパンは黒ごまきなこ揚げパンです。きなこは何からできるのでしたか?そうですね。大豆を炒って粉にした物がきなこです。大豆は畑の肉と言われるほどたんぱく質が多いので赤の仲間です。では黒ごまは赤黄緑のなんの仲間でしょうか?こたえは、黄色です。ごまはこんなに小さいのにカロリーが多くとれます。なぜってごまをすり鉢でするとごま油になるからです。油は黄色の仲間で体のエネルギーになりますね。ごはは、ほかにも様々な栄養素を含んでいますが、主に黄色のエネルギーの働きをするので黄色の仲間なのです。

11月1日の給食

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 きょうのこんだて

 ごまわかめごはん・黄金煮・みそしる・みかん・牛乳

 黄金煮は厚揚げを別立てで煮たケチャップ味の煮物です。
今の時期の収穫のイネの色、黄金色と、厚揚げの色が似ているので黄金煮となりました。
高崎市の給食の昔からの定番献立です。
イネと言えば稲刈りですが、稲刈りの時期は穂が出てから約40〜45日、黄金色の稲穂が垂れ下がると稲刈りの時期となります。日本一早い稲刈りは沖縄、日本一遅い稲刈りはなんと群馬といわれています。 ちなみに「新米」とは、収穫された年の12月31日までに包装されたお米のことをいいます。 給食のお米は、すべて高崎特別栽培米の「ゆめまつり」です。もう少したつと、今年とれた新米に切り替わります。お楽しみに。
お米のクイズを4問
1.1粒のお米(種籾)から約何粒のお米ができるでしょうか?
 ➀540粒  ➁24粒  ➂2400粒 答えは➂です、 約お茶碗1杯の米粒量にな ります。
2.日本のお米の自給率は?
 ➀84% ➁94% ➂100% 答えは➁です。主食とし て食べるお米は100%自 給できますが、協定があり、少し輸入が義務づけられてい るために94%となります。
3.ごはんは黄色の仲間で、主な栄養素は炭水化物ですが、赤の仲間のたんぱく質も含ま れています。お茶碗1杯のごはんにはたんぱく質はどのくらい含まれているでしょう  か?
 ➀給食の牛乳の半分 ➁5分の1 ➂10分の1 答えは➀で す。
4.イネを育てる他にも、田んぼは私たちの役に立っています。どんなこと?
 ➀ダムのかわりになる。 ➁台風を防ぐ。 ➂気温を高くする。答 えは➀です。
 田んぼは水をためダムの役目もして、自然災害を防ぐ働きもあるんです。
 

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