高崎市では、今年の夏のプール開設について検討中との通知が出ています。夏休みが短縮されて猛暑の中での学校生活を送ることから、学校では３密を防ぐ感染防止に努めるとともに、安全なプールの実施に向けての準備を進めているところです。
　昨日（６月２３日）、救急救命法の講習会を教職員で実施しました。レサシアン（救急救命を学ぶための実物大の人体模型）を市教委から借りて、心肺蘇生法やＡＥＤの使い方について学びました。
　毎年、プール指導の前に講習会を実施していますが、今年度は新型コロナ対応に基づく新しい救急救命の方法を学ぶとともに、実際に訓練も行うことができました。
　プールの開設については、どうなるかまだ分かりません。プール開設に向けて、施設管理とともに子どもたちの命を守る安全管理についても万全を期す所存です。プールの実施の可否につきましては、もうしばらくお待ちください。（校長）

　今朝も小雨の中で検温が行われました。検温で使用しているテントの周辺にはたくさんの水たまりができていたので、今日の検温場所は玄関前としました。
　午前７時４０分、最初の登校班が校門から玄関に向かってきました。玄関前の検温も２回目ということで、スムーズに行われていました。
　今後も雨の状況により、検温や子どもたちへの指示・誘導を工夫する必要があります。保護者の皆様と協力しながらよりよい方法で検温を行い、子どもたちの健康や安全を守りたいと思います。（校長）

　きょうのこんだて
たこめし・牛乳・豚汁

★たこめし★　　　
たこめしは、たこがよくとれる瀬戸内海地域の郷土料理です。梅雨の時期には、栄養分を含んだ水が海に流れ込むためたこがよく育ち、独特の歯触りがあるとされます。たこは、よくかんで食べる食品ナンバー１といわれています。よくかんでたべるのでかみかみ献立といえます。たこめしには、炒ったごまとおかか・むき枝豆・煮たたこが入っています。

　４校時、４年２組は、音楽の授業でした。「歌声のひびきを感じとろう」の単元で、「いいことありそう」の歌のＣＤを聞いて感じたことを発表し合っていました。
　「いいことありそう」のＣＤの歌を聞いて、「明るい感じ」「楽しい感じ」「弾むような感じ」「元気な感じ」「わくわくした感じ」などの感想が、子どもたちから出されました。宮口先生の「どうしてそう感じるのかな？」という問いに、「高音が響くから」「テンポがいいから」などの答えが子どもたちから返ってきました。
　授業では、宮口先生から付点八分音符や付点十六分音符についての説明がありました。「いいことありそう」の楽譜を見ると、付点八分音符と付点十六分音符がたくさん使われていて、速いテンポ「タッカ」のリズムがたくさん使われているからだと分かりました。説明を聞いている私自身が一番納得できました。（校長）

　４校時、４年１組は、図書の時間でした。図書室へ移動し、静かに読書をしていました。
　図書室では、換気とともに子ども同士の距離を十分にとらせるようにしています。子どもたちは読みたい本を選ぶと、自分の席に着いて夢中で読んでいました。
　図書の時間は、子どもたちにとって本を読むことで心を落ち着かせることのできるよい時間となっています。新たな知識を身に付けて豊かな心が育つよう、図書室の環境整備により一層努めたいと思います。（校長）

　２校時、４年４組は、図工の授業でした。「コロコロガーレ」の単元の学習で、立体迷路づくりに取り組んでいました。
　子どもたちは、４層に分かれた立体迷路を作っています。それぞれの層に仕切りや飾りを付けたり、障害物を置いたりして、自分のイメージする作品に仕上げようと熱心に作業を進めていました。
　もうすぐ完成しそうな子がたくさんいました。完成したら友達と作品を紹介し合い、交換して遊んでみてほしいと思います。（校長）

　２校時、４年１組は、書写の授業でした。今日の授業では、ひらがなの「はす」の練習に取り組んでいました。
　今日の授業で大事なポイントは、ひらがなの「は」の縦結びと「す」の横結びの筆の使い方です。子どもたちは、教科書のお手本をよく見て、縦と横の結びの形に気を付けて練習に励んでいました。
　自分で納得できる字にしようと、新聞紙に何度も練習をする子が何人もいました。今日の練習で一番よくかけた作品に名前を書いて、先生に提出していました。（校長）

　２校時、５年３組は、家庭科の授業でした。「ソーイングはじめの一歩」の単元の学習を行っていました。
　今日の授業では、針に糸を通して玉結びの練習に取り組んでいました。初めはなかなか針に糸が通りませんでした。糸切りばさみで糸を斜めに切ることで、スムーズに糸を針穴に通すことができるようになっていきました。
　糸通しの次は、玉結びの練習でした。こつを掴むと、子どもたちも簡単にできるようになりました。何度も糸通しと玉結びの練習を行った後、いよいよ布を縫う活動に入りました。
　布を縫う段階では、玉結びとともに玉止めの技能も必要になります。角岡先生の説明を聞いた後、練習布に赤い糸で縫う練習を行っていました。手縫い技能の基礎・基本をしっかりと身に付け、楽しく製作活動に取り組めるようになってほしいと思います。（校長）

　１校時、５年４組は、算数の授業でした。今日から「変わり方を調べよう（１）比例」の単元に入りました。
　授業では、前の単元で学習した直方体の高さと体積の関係について考え、高さと体積の関係がどのようになっているか調べました。高さが増えると、体積が増えることにはすぐに気づくことができました。その増え方について詳しく調べ、高さと体積には決まった関係があることが分かりました。
　直方体の高さと体積の変化にある関係を比例といい、この比例では高さが分かればすぐに体積が求められることを理解できました。 （校長）

　１校時、５年２組は、英語の授業でした。「When is your birthday?」の単元で、月を表す英語について学習していました。
　授業の最後に、野口英世・樋口一葉・福沢諭吉の誕生日を表す英語を聞き取る活動を行っていました。パソコンから３人の誕生日を表す英語の音声が流れ、子どもたちはそれを聞き取って教科書に答えを書き込んでいきます。野口英世が１１月９日、樋口一葉が５月２日、福沢諭吉が１月１０日と、子どもたちはきちんと聞き取りができていました。（校長）

　１校時、５年１組は、国語の授業でした。「新聞を読もう」の単元のまとめの学習を行っていました。
　「新聞を読もう」の学習から分かったこと・気づいたこと・思ったことを、「もし自分が新聞記者になったら」という視点で、考えをノートにまとめていました。自分の考えをノートに記した後、近くの友達と意見を交流させる活動に取り組んでいました。
　クラス全体の話し合いの場面では、積極的に考えを発表しようとする子がたくさんいて、意欲的に学習する学級の雰囲気が感じられました。（校長）

　午前７時前から、ぽつぽつと小雨が降り出しました。子どもたちは、傘を差しての登校となりました。前回の雨の時は、検温場所を玄関前に変更しましたが、今回は雨の様子を見てテント下で行うことにしました。
　門からテントに向かう途中で傘を閉じるよう指示を出したので、スムーズに検温を行うことができました。テントから玄関に向かう途中で傘を丸めることができたので、玄関でも子どもたちが立ち止まって密集の状態となることがありませんでした。
　今後も雨の状況により、検温や子どもたちへの指示・誘導を工夫する必要があります。保護者の皆様と協力しながら、よりよい方法で検温を行ってまいります。今後もご協力をよろしくお願いいたします。（校長）

　きょうのこんだて
バンズパン・牛乳・パンプキンクリームスープ・メロン

★きょうは、人気のバンズパンです。バンズパンは群馬のご当地パンと言われています。

　４校時、３年２組は、社会の授業でした。「学校のまわり」の単元のテストが返却され、答え合わせや間違い直しを行っていました。
　子どもたちのテストの様子から、問題文をよく読まずに簡単な間違えをする子が多くいることが分かりました。「なんだ、そうだったのか！」ちょっとした勘違いで大きく減点されていることに気が付き、残念がる子がいました。
　テスト中は、落ち着いて問題を読み、考えることが大事なことです。同じミスを２度と繰り返さないようにしてほしいと思います。（校長）

　３校時、３年４組は、算数の授業でした。「同じ数ずつ分ける計算のしかたを考えよう（わり算）」の単元で、わり算の意味や計算の仕方について学習していました。
　授業では、「１２÷３」の計算のしかたについて考えていました。子どもたちはこれまでの学習を生かして、絵図や言葉で計算のしかたを考えていました。計算の仕方が分かった子は、教科書の練習問題に挑戦していました。（校長）

　３校時、３年３組は、理科の授業でした。「植物を育てよう」の単元の学習で、育てている植物の成長の様子を観察していました。
　オクラ・ホウセンカ・ピーマン・ヒマワリの４つの植物の種を蒔いて、その成長の様子を観察して記録しています。６月９日（火）以来の観察で、葉や茎の様子を絵に表していました。葉の数や大きさ、全体の大きさなどを測定して記録していました。（校長）

　２校時、３年１組は、書写の授業でした。今日の授業では、正しい筆のもち方を確認してから縦の線を書いたり、ぐるぐると丸まった線を書いたりしていました。
　しっかりと筆を立てて書かないと、縦の線や丸まった線はうまく書くことができません。子どもたちは、筆の穂先を意識しながら、何度も練習を繰り返していました。（校長）

　２校時、１年３組は算数の授業で、「１０はいくつといくつ」の学習を行っていました。
　「１０は、２と□」「１０は、６と□」子どもたちは、１０になっているブロックを使って、１０になる組み合わせを見つけていました。何度も練習を積み重ねると、ブロックなどの具体物を使わなくても１０になる組み合わせを見つけることができます。ご家庭でもお子さんと「１０になる数当てゲーム」などを行っていただけると学習が深まると思います。よろしくお願いいたします。（校長）

　２校時、１年２組は、国語の授業でした。ひらがなの「ん」と「す」の学習に取り組んでいました。
　授業では、「ん」と「す」の書き順や形についての説明を丁寧に行っていました。特に、「ん」では折り返す方向、「す」では丸く結ぶ形について、何度も子どもたちに注意を促していました。
　いよいよノートに「ん」と「す」を書きます。子どもたちはお手本をよく見て、一字一字丁寧に練習を行っていました。

　２校時、１年１組は、国語の授業でした。ひらがなの「ん」と「す」の学習に取り組んでいました。
　授業の初めに、「ん」と「す」のつく言葉探しを行いました。「しんかんせん」「おんがく」「みかん」「きりん」や「すいか」「すいとう」「いす」「おすし」など、子どもたちからは「ん」と「す」のつくたくさんの言葉が発表されました。　
　その後、「ん」と「す」を書く練習に入りました。みんな真剣な表情で鉛筆を走らせていました。（校長）