4月15日(月)の学校生活より 〜Part3〜子どもたちは、教科書の図形を紙に写し取って、いくつもの図形を二つ折りにしたり、180度回転させたりしてピッタリと重なり合うか調べていました。二つ折りにしてピッタリと重なり合う図形を線対称な図形、180度回転させてピッタリと重なり合う図形を点対称な図形と定義することを学習しました。そして、点対称な図形には対称の軸が、点対称な図形には対象の中心があることも併せて学習していました。 線対称な図形と点対称な図形の定義や性質をしっかりと理解し、いろいろな問題を解きながら活用力を向上させてほしいと思います。 6年1組の国語の授業の様子です。今日は、詩「紙風船」の学習に取り組んでいました。 今日の授業では、子どもたちのイメージを高めるために、本物の紙風船を山口先生が用意していました。全員に紙風船が配られ、みんな息を吹き込んで大きく膨らませ、手でたたいて遊び始めました。子どもたちは夢中になって紙風船をたたき、次第に紙風船が高く舞い上がるようになりました。「6年ぶりに紙風船で遊んだ!」童心に返り、みんな本当に楽しそうでした。 しばらく紙風船で遊んだ後、詩「紙風船」の音読に移りました。実際に紙風船で遊んだことが、音読にも変化や工夫が表れ、作者の気持ちに少し近づくことができたようでした。(校長) |
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