10月6日の給食高崎丼・かきたま汁・フルーツヨーグルトあえ・牛乳 ★きょうは、高崎丼ですね。高崎市では年間を通して青梗菜を多くつくっています。その青梗菜がたっぷり入っている中華丼を高崎丼といいます。 青梗菜は、大きなスプーンが重なったような形をしています。カロテン、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンCが豊富な緑黄色野菜です。カリウム、カルシウム、鉄、食物繊維も多く含まれているんですよ。中心の根元は「胚軸」と呼ばれていて、うま味が詰まっています。中華料理に多く使われていましたが、くせがないので、今では日本料理や洋食にも使われます。高崎市でたくさん栽培されている青梗菜を地産地消しましょう。 ★つぎに、挨拶のお話をします。校長先生が朝、お話しされていた、挨拶、大事ですよね。先に挨拶した方が、気持ちがいいので出来るだけ先に挨拶するようにしたいと思っています。 食事の挨拶も大切です。しっかり言えていますか?コロナ禍なので、必要以上に、大きな声はだしませんが、相手に聞こえるように、言いたいですね。 なんて言いますか?そうです。いただきます。ごちそうさまですね。 そのいただきますは、誰に、言っていますか?実は、命への感謝の気持ちを表しているのです。私たちが食べるものは、元を正せば全て生きていた物です。そうした動物や植物の命を頂くことで、私たちは今生きているのです。自然の恵みや、命をつないでくれる大切な食べ物に感謝の気持ちを表すのが、いただきますです。 そして、ごちそうさまは、人への感謝の気持ちを表す言葉です。昔は、お客様が見えたとき、野山を駆けまわり歩き回り、時には命がけで食べ物を探しました。馳走とは駆け回ることを言います。そのご苦労にありがとうの気持ちを伝えることから、始まった挨拶です。作ってくれた人や食事ができることへの感謝の気持ちを表しています。 心を込めていただきます・ごちそうさまと、挨拶できる人になりたいですね。 |
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