城東小学校は、今年で学校創立69年目を迎えています。創立時の城東魂『斬新・情熱・和合』を全教職員で共有し、子供たちが確実に進歩と成長を遂げることができるよう精一杯の努力を重ねてまいる所存です。保護者や地域の皆様、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

イロハモミジの秘密(4月2日)

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 正門とウサギ小屋の間に、大きなイロハモミジがあることをご存じでしょうか。このイロハモミジは、学校の創立を記念して植えられたと伝え聞いています。学校の中には、たくさんのモミジが植えられていますが、この木が一番大きいモミジです。(城東小学校の校章は、このモミジの葉をイメージしています)
 冬を迎えて葉を落としたイロハモミジには、たくさんの新葉が付いていました。よく見ると、小さい赤い花がたくさん咲いていました。調べてみると、花が咲いた後に翼果(よくか)と呼ばれる羽根をつけたような果実ができることが分かりました。タンポポが種に綿毛をつけて、風の力でより遠くに種を飛ばすように、イロハモミジも種に翼を持たせることで、より遠くに種を運び子孫を増やしていくようです。イロハモミジのことを調べてみて、植物の子孫を残すための知恵を知ることができました。
 城東小学校のシンボルでもある大切なイロハモミジを、今後もじっくりと観察してみたいと思いました。(校長)、



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