イロハモミジの秘密(4月2日)冬を迎えて葉を落としたイロハモミジには、たくさんの新葉が付いていました。よく見ると、小さい赤い花がたくさん咲いていました。調べてみると、花が咲いた後に翼果(よくか)と呼ばれる羽根をつけたような果実ができることが分かりました。タンポポが種に綿毛をつけて、風の力でより遠くに種を飛ばすように、イロハモミジも種に翼を持たせることで、より遠くに種を運び子孫を増やしていくようです。イロハモミジのことを調べてみて、植物の子孫を残すための知恵を知ることができました。 城東小学校のシンボルでもある大切なイロハモミジを、今後もじっくりと観察してみたいと思いました。(校長)、 |
|