初夏に向かって(5月10日)理科の学習では、植物や動物の観察が行われています。そのため、校内の花壇や畑では、様々な植物が育てられています。 3年生では、モンシロチョウの学習を行うために、餌となるキャベツが植えられています。キャベツは大きく生長し、中心にはキャベツの玉が出来始めていました。モンシロチョウが飛来し、卵を産み、アオムシもたくさん生まれています。 プールの南にあるミカンの木には、たくさんの白い花が咲いています。ミカンの木には、この後アゲハチョウが卵を産みに飛来してきます。アゲハチョウの観察も、3年生の理科の学習では行う予定です。 畑には、5年生のインゲン豆や6年生のジャガイモも植えられ、これからの理科の学習で観察したり、実験に使われたりしていきます。4年生の理科の学習では、ヘチマを育て、観察を行っていくことも予定されています。 初夏に向かって、植物の成長や動物の活動が盛んになってきました。学校の環境を生かして、子供たちの学習活動も活発にしていきたいと思っています。(校長) |
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