7月1日の給食ドライカレー・トマトと卵のスープ・冷凍みかん・牛乳 ・ことわざに「トマトが赤くなると、医者が青くなる」というものがあります。栄養豊富なトマト、赤い色は「リコピン」と言います。ビタミンAやCが多く、日本の鰹節のように、旨味成分があるので、イタリア料理等ではだし代わりに使われることがあります。 ・今日は蒸し暑いですが、暑さに負けないように、5つの熱中症対策についてお話しします。1 朝ごはん 2 牛乳 3給食 4 夏野菜 5 水分の5つです。1つめの朝ごはんは、7月号の食育だよりにも載せましたが、食事からとる水分量は、なんと1回500㎖ほとれると言われています。2つめの牛乳は、夏前からしっかり飲むことで、暑さに負けない体作りに有効なことがわかっています。だからスポーツ選手は、しっかり牛乳を飲んでいるのです。また筋肉作りのために運動後に飲むこともおすすめです。3つめの給食を残さず食べる事で、水分量もとれすので熱中症予防にもなります。4つめの夏野菜ですが、暑い夏にとれる野菜には、ビタミンやミネラルの他水分もたっぷり含まれています。おやつにきゅうりやトマトのまるかじりもおすすめですね。5つめは水分をこまめにとろうです。ガブガブとのみたいところですが、分けてのほうが体への吸収が良いことがわかっています。渇く前にこまめにとりましょう。 |
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