7月14日の給食まるパン横切り・カボチャチーズフライ・コールスロー・ポークビーンズ・牛乳 きょうは、カボチャのお話です。 はじめにクイズをします。カボチャが畑で収穫されるのはいつでしょうか? 1 11〜12月の冬の時期 2 7〜8月の夏の時期 3 3〜4月の春の時期 こたえは、2番の7〜8月の夏の時期です。 カボチャは、12月の冬至に食べるイメージがあるのですが、実ができるのは夏なのです。固い皮に覆われているので、冬までとっておけるのです。カボチャの名前はカンボジアに由来します。ポルトガル人が日本に伝えたと言われています。黄色の色は体の中で、ビタミンAになるカロテンという栄養素の色です。皮膚や呼吸器系の喉や肺を丈夫にしてくれる働きがあります。ほかにもビタミンCやE、食物繊維も多い食べ物です。 カボチャは漢字で南の瓜と書きます。その名前の通りウリ科の植物です。夏の果物スイカと同じウリ科です。野菜の種類では、切っても中が濃い色の緑黄色野菜です。 西洋カボチャと日本カボチャがあり小さい種類の坊ちゃんカボチャ・ぺポカというものもあります。普段スーパーにおいてある物は、西洋カボチャといいます。きょうも西洋カボチャです。 夏にとれる野菜の名前いくつ言えるでしょうか? どれも暑い夏、体の熱をとってくれたり、太陽から皮膚を守ってくれたりします。夏野菜をしっかり食べて、夏に負けない元気な体をつくりましょう。 |
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