城東小学校は、今年で学校創立69年目を迎えています。創立時の城東魂『斬新・情熱・和合』を全教職員で共有し、子供たちが確実に進歩と成長を遂げることができるよう精一杯の努力を重ねてまいる所存です。保護者や地域の皆様、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

9月6日の給食

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 きょうのこんだては、麦入りごはん・麻婆豆腐・春雨サラダ・牛乳です。
きょうは春雨のお話です。では1つクイズをだします。
問題です。春雨は何から作られるでしょうか?1 こむぎこ 2 じゃがいも 3 緑豆緑の豆  答えは2のじゃがいもと3の緑豆というもやしにもなるお豆です。じゃがいもだけでなくさつまいものデンプンからも作られます。
 春雨は緑豆やじゃかいもやさつまいもから取ったでんぷんを原料とする乾麺です。 春雨100グラム当たりカロリーは345キロカロリーです。ちなみにごはんは100グラム約170キロカロリーです。軽く一杯だと約240キロカロリーです。つるつるした食感とヘルシーなイメージで人気の春雨。スープに入れても、サラダにしてもおいしい食材ですが、日本ではどちらかと言えば脇役で、それほど頻繁に登場するものではないかもしれません。
 一方、タイでは日常的に春雨を使ったメニューが食卓に並びます。お惣菜屋台の定番メニューにも春雨をメインとして使ったものが多く、春雨サラダ、海老と春雨の蒸し物、春雨入りスープ、春雨の炒め物、春雨入りソーセージなどがあります。ガパオの具やパッタイの麺を春雨に置き換えて作ることもよくあるそう。麺料理の屋台では、中華麺や米麺と引けを取らない立派な「麺」として扱われる主役級の人気食材です。ちなみにビーフンはなにから作られるかというと、お米の粉なのです。
タイのスーパーに春雨を買いに行くと、日本の茹でうどんや茹で蕎麦のように、ビニールのパックに詰められた「生」のものが並んでいるそうです。生の春雨はモチモチシコシコした食感で、乾燥のものとは比べ物にならないおいしさだそうです。感染症が治まったら旅行して食べてみたいですね。 日本では残念ながら滅多に生の春雨には出会えませが、乾燥のものならすぐ手に入るはずです。乾燥の春雨は保存性がよく、買い置きしておけばいつでも手軽に使えて便利です。何に使おうかな?なんて悩まずに、タイにならって、どんなメニューでも味の邪魔をせず、ソースやスープの旨みをたっぷり吸って、お料理にボリュームを出してくれます。
 きょうは春雨のお話でした。春雨は間違えやすい食材の一つです。春雨はでんぷんから作られています。じゃがいもやさつまいもや緑豆からつくられています。覚えておきましょうね。


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