城東小学校は、今年で学校創立69年目を迎えています。創立時の城東魂『斬新・情熱・和合』を全教職員で共有し、子供たちが確実に進歩と成長を遂げることができるよう精一杯の努力を重ねてまいる所存です。保護者や地域の皆様、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

9月16日の給食

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 きょうのこんだて

ジューシー・にんじんシリシリ・豆腐ともずくのスープ・冷凍パイン・牛乳

 きょうは、敬老の日献立です。えっでも沖縄料理がなぜ?と思いましたか?
実は沖縄県はずーっと長寿県でもありました。沖縄県が長寿なのは暖かで、おおらかな人柄だけでなくて、食生活が関わっていたのです。豚肉は余すところなく頂きます。島どうふやきょうの沖縄産のちゅらもずくのように海草を食べたりするので、たんぱく質や、食物繊維も多い健康的な食生活だったからです。いまでは、ハンバーガーなどのファーストフードを良く食べるようになった世代は、長寿とは言えなくなるのではと心配し、食生活を見直す動きもあるようです。
 きょうのジューシーは沖縄の郷土料理でジューシーな豚肉入りで混ぜご飯です。沖縄は豚足まで余すところなく食べるので様々な栄養もとれるので長生きなんですね。また、人参シリシリも沖縄の郷土料理の一つです。シリシリはせんぎりといういみでもあります。きょうは沖縄のおばあの優しいせんぎりです。人参に卵やツナが入っているので、苦手な人でも人参をぺろっと食べてしまう料理です。。人参は昨日のカボチャと同じように緑黄色野菜で油と一緒に食べると栄養の吸収がとてもよいので、油で炒めてあります。暑い沖縄では、βカロテンやビタミンCを体が多く使うため、知らず知らずにこういった料理で補っていたと言えますね。
 他にも沖縄料理は、ラフテーやゴーヤチャンプルー、クーブイリテー、ソーキそば、ジーマミドウフ等があります。ソーキそばはそば粉でない小麦粉の麺に骨付きの肉入りのものです。沖縄県のソウルフードともいえます。ゴーヤチャンプルーは、ビタミンCが多いゴーヤ入りの炒め物です。チャンプルーは沖縄の方言でごちゃ混ぜと言うそうです。ジーマミー豆腐は、ピーナツで作られます。豆腐ようは、琉球王朝だったころの島どうふを発酵させた赤い豆腐です。沖縄に行けるようになったら挑戦してみて下さいね。また、沖縄ではパイナップルも作っています。さてパイナップルはどんな形でなっているでしょうか?調べてみるのもおもしろいですね。きょうは長寿県の沖縄の郷土料理でした。

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