城東小学校は、今年で学校創立69年目を迎えています。創立時の城東魂『斬新・情熱・和合』を全教職員で共有し、子供たちが確実に進歩と成長を遂げることができるよう精一杯の努力を重ねてまいる所存です。保護者や地域の皆様、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

9月22日の給食

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 きょうのこんだて

とりそぼろごはん・茎わかめのきんぴら・さつま汁・牛乳

 きょうは鶏そぼろごはんです。そぼろは、魚、エビ、鶏肉などの身を加熱して細かくぱらぱらに炒ったものです。炒るとは、水分がなくなるまでにすることを言います。鍋に油を入れて、きょうだと、鶏のひき肉を入れて調味料(酒・みりん・しょうゆ・さとう・あぶら)と水気がなくなるまでよくかき混ぜたことを言います。 また、たまごを炒っても、そぼろと言います。 そぼろはすごく細かくしたものをおぼろと呼び、それよりも粗いものをそぼろと言うようになったようです。
そぼろができると、お弁当などにも、ひき肉と卵のそぼろ弁当をつくることもできますね。
 自分でするときは、なべにすべていれてから火にかけて、弱火でゆっくり炒るといいですね。
 さつま汁は、鹿児島県の郷土料理です。きょうは鶏そぼろごはんなので、給食では豚肉を使用しましたが、普通は鶏肉で作ります。昔からしゃもという地鶏や鶏がたくさん飼われていたからです。最近では黒豚もたくさん飼育されています。汁には、さつまいもも入っていますね。鹿児島県では、なんといってもさつまいもをたくさん作っています。鹿児島県はなぜ薩摩国なんでしょうか?それは、昔鹿児島県に琉球からさつまいもを持ち帰った人がいたからです。そして栽培に成功して全国に広まったと言われています。琉球は先日のシリシリやジューシーでおなじみの今の沖縄県ですね。昔とは400年ぐらい前と言われています。何時代?江戸時代ですか?沖縄は中国から伝わったので、さつまいもは鹿児島では、からいもとも言われています。きょうは鹿児島県の郷土料理さつま汁でした。茎わかめもしゃきしゃきとよくかむ料理で、お腹の健康にもよいですね。よくかんでいただきしょう。


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