10月7日の給食発芽玄米入りごはん・チキンカレー・チーズとじゃこのサラダ・牛乳 群馬県は酪農県です。牛乳も群馬県産のものです。 牛乳は、骨や歯など成長期に欠かすことができないたんぱく質やカルシウムを、体に吸収されやすい形で含んでいます。給食で一本家でももう一本のむことをおすすめします。 今日はよくかむと何がいいかについてお話しします。 「カレーは飲むもの」などと言う人がいますが、はたしてそれでいいのでしょうか? 今日はかむことがなぜ大切なのかをしってほしいと思います。では、一つクイズです。良ーくかむと出てくる物は何でしょうか?➀せき➁だえき➂ためいき 答えは、➁のだえきです。 よくかむと、食べ物が唾液とよく混ざります。唾液は消化を助ける液です。よく消化することで、よりよく体の栄養になるのを助けてくれます。また、よくかんだ後のみこみやすくもしてくれます。唾液とよく混ざらないと美味しい味を感じる事ができません。舌にある味蕾で味を感じます。それには唾液の力が無くては困ります。また、唾液はお口の中を守ってもくれます。食べかすを洗い流したり、傷がつかないようにも守ってくれていたりします。細菌をやっつけて虫歯や口内炎になりにくくもしてくれます。そんな唾液をたくさん出すにはよくかむこと。目標30回に近づくように、よくかむことですね。かぜや感染症予防にもよく唾液をだすことです。がん細胞を唾液につけておくとがんが消えたという実験もあります。そんなパワーを持つ唾液出さないわけにはいきませんね。またよくかむ8大効果「ひみこの歯がいーぜ」を思い出し、今日もよくかんでいただきましょう。 |
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