1月14日の給食クリームサンドパン・ツナと大根のサラダ・白菜スープ・牛乳 今日は糖質のお話です。糖質はわたしたちが生きている上で欠かせない栄養素の1つです。「炭水化物」から食物繊維を除いた物のことです。黄色の仲間ですね。 では、問題です。糖質が多く含まれているのはどれ?➀野菜➁ごはん➂牛乳答えは➁です。 糖質はごはんやめんやパンなどに多く含まれています。野菜や牛乳にも少しは含まれていますが、ごはんなどと比べるととても少ないのです。 よくかんで食べると、体の中でブドウ糖に変身します。そして、脳や体のエネルギー源になります。皆さんのような成長期はエネルギーの必要量が増えるので、とても大切な栄養素です。ごはんなどの主食となる糖質を摂らない食事のことを「糖質制限食」といいます。糖尿病の治療やダイエットの方法として話題になっていますが、糖質の少ない食事ばかり食べていると、死亡リスクが高いという研究結果があります。また、成長期の無理なダイエットは、将来の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。成長期に身長の伸びの合わせて、体重がふえることは、健康のあかしです。毎日を元気にすごすため、毎食必ずごはんやパンなどの主食をとって、栄養バランスをととのえ、しっかりエネルギーを補給しましょう。おすすめの朝はごはんですよ。なぜかというと、ごはんはパンより長い時間脳や体のエネルギーとして働いてくれ、体に優しいんです。エネルギーが切れると授業中もよく考えることができなかったり動けなかったりします。 ごはんやパンもしっかり食べましょう。 |
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