1月14日(金)の学校生活より 〜Part5〜教科書のこの資料では、平成25年に世界遺産になった「和食」を日本の文化として取り上げています。この資料は、「アメリカに転校した主人公が、日本との食文化の違いから、学校へ持って行ったお弁当でからかわれ、友人関係について悩み、そのことから日本食に自信をなくしてしまいますが、アメリカの友達と日本食を食べることを通して、日本食に自信をもてるようになる」という内容のものです。身近である「おべんとう」が主体の話であるため、子供たちにとっても考えやすく、主人公の「ぼく」に共感でき、主人公の移り変わる気持ちを考えさせるのに適したものであると思います。 子供たちは、自分で考えたことをワークシートに書き込んだ後、タブレットで撮影した画像を送信し合い、互いの意見を交流させていました。一連の学習活動を通して、日本の文化や伝統よさに改めて気付いたようでした。(校長) |
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