3月14日の給食むぎいりごはん 鯖の南部焼き TONTON汁 牛乳 ふりかけ 3月11日は何の日でしたか?そうですね、11年まえ東日本大震災が起こった日です。 黙祷はしましたか?皆さんは生まれていない人も多いですが、東北では多くの人が津波や原発などの犠牲になりました。災害はいつ起こるかわかりません。普段からの備えが大事と言われています。地震などがあったときのことをお家の人と話しておくとか、1人3日分くらいの水や食糧を用意しておくことが大切です。 きょうは東北を応援する意味もあり、、東北の岩手の郷土料理です。「鯖の南部焼き」です。給食室で生の鯖を調味液につけて、ごまをたっぷりふり焼きました。南部焼きとは、おせんべいで南部せんべいというものがあります。せんべい汁に使うせんべいや、群馬でいったら甘くない固い磯辺せんべいのようなものを想像してください。ごまがいっぱい入ったせんべいです。それが南部せんべいです。次に南部のいわれです。 高崎は昔、高崎藩がありましたが、青森と岩手の境には南部藩がありました。ごまの産地であったため、南部をつけるとごまとなったようです。また、鯖は青魚の代表選手で、その魚油が生活習慣病などに効果があることがわかっています。進んで食べたい魚の一つです。青魚とは、さば・いわし・さんまなど、背の部分が青く見える魚のことで「青物」ともいいます。見た目の特徴で分けられたものです。 青魚のうち、比較的価格が安い大衆魚は「青魚」と呼ばれますが、 マグロやブリのような大型魚や高級魚は「青魚」と呼ばれず、身の色で分類した「赤身魚」と呼ばれることの方が多いようです。 |
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