かぼちゃの実がいくつもなっています。房状になったミニトマトは、鮮やかなオレンジ色に色づきました。

　お盆の黒ずんだ部分を一枚ずつ丁寧に擦って汚れを落とします。調味料を入れておく、蓋付きの透明ケースも洗って乾燥させておきました。

　きれいに咲いたかぼちゃの雌花が実を結び、夏休み中も大きくなりつつあります。にんじんは、暑くて夏ばて気味です。

　グレージングは洗剤に漬け込んでから、高圧洗浄機で流しています。消毒保管庫の中の物を全て出してから、中側と外側を清掃し、夏休みをかけて、出した物を選別した後磨き洗いします。

　給食がないときは給食室の清掃作業をしています。ワゴンや床を磨き洗いしていますが、給食作りで鍛えているので、腕力もあります。

　「夏野菜カレー」は具沢山です。ピーマンとなすは小さめに切り、かぼちゃはスチームコンベクションで蒸しています。

　学校菜園のなすがたくさん実ったので、２年生の先生と一緒に朝から収穫して、みそ汁の実にしました。蒸し暑い日の和え物は、少し辛めの「キムチ和え」です。

　今月は夏野菜をたくさん使ったメニューにしています。「夏野菜スープ」には、ズッキーニとトマトを入れました。ＪＡたかさきから皮を剥いた状態でとうもろこしを納品していただき、スチームコンベクションで蒸しました。

　学校菜園でゴーヤが６本実りました。カレー粉と塩を炒めて振り塩を作り、揚げたての「ゴーヤチップ」に振りかけました。

　白菜キムチと壷漬けたくあんを混ぜた「キムたくご飯」は、漬け込みだれも入れた甘辛い味付けです。給食を出す前には、必ず全員で検食しています。

　学校菜園のピーマンがたくさん収穫されたので、「豚肉の野菜炒め」に入れました。緑色がアクセントになって、彩りもよく食がすすみます。

　学校菜園のなすを使った「鶏肉のトマトソースかけ」です。えのきやトマトも入れて、高崎ソースとケチャップで味付けした、甘酸っぱい手作りソースです。

　学校菜園のきゅうりがたくさん実っているので、「ごまあえ」に入れました。大袋入りのなめこも３回洗ってからみそ汁の実にしています。

　少し早い洋食の「七夕献立」で、星形のハンバーグとマカロニを使っています。

　「冬瓜」は、厚く皮を剥き、種とワタを取った後、薄いいちょう切りにして、汁の中に入れます。「揚げじゃがいものそぼろ煮」は、素揚げしたじゃがいもを砂糖としょうゆで味付けした具材の中に入れて混ぜます。

　「炒り鶏」に入るにんじんは、乱切りにしました。形が崩れないように炒め煮にして、味をしみこませます。みそ汁の実のなすは、学校菜園で収穫された物だけを使っています。

　城下町ランチの「鶏サラダうどん」です。茹でたわかめやカリカリに焼いた油揚げを混ぜています。太麺の高崎うどんをよく茹でてから、しっかり冷まして配食しています。

　固いかぼちゃは一度さっと茹でてから４分の１にして、種とへたを取り除きます。いちょう切りにした後は、スチームコンベクションで蒸して、具材の中に入れて「麻婆南瓜」ができあがります。

　ズッキーニをいちょう切りにして入れた「ズッキーニのスープ」です。主菜は白身魚の「ホキフライ」です。

　高崎市産の枝豆を選別した後に３回洗ってから塩茹でしています。暑い日には冷たい冷凍みかんがおいしく感じられます。