城東小学校は、今年で学校創立69年目を迎えています。創立時の城東魂『斬新・情熱・和合』を全教職員で共有し、子供たちが確実に進歩と成長を遂げることができるよう精一杯の努力を重ねてまいる所存です。保護者や地域の皆様、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

1月17日の給食

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 きょうのこんだて

さつまいもごはん・がんもどきの含め煮・まゆだま汁・牛乳

 今日はどんど焼き献立です。どんど焼きは小正月と言って、1月15日の行事です。お正月の松飾りやしめ縄飾り、書き初めやまゆだまやだるまを各家々から持ち寄り積み上げて燃やします。無病息災を祈り一年病気もせず楽しく暮らせるようにとお祈りしながら、火にかざしたみかんや、するめや、まゆだま団子をいただきます。書き初めが舞い上がると習字が上達するとかいう言い伝えもあります。どんど焼きは、日本の全国各地に伝わる、お正月の火祭りです。今日はどんど焼きにちなんで、まゆだまの形をしたお団子入りのまゆだま汁です。餅米ではなくて、うるち米のおだんごです。どんど焼きでは木にさして、火にかざしていただきますね。今年一年健康で楽しく暮らせますようにとの願いを込めて、給食では、まゆだま汁にしましたよ。よくかんで野菜と一緒にいただきましょう。
また、がんもどきの含め煮のがんもどきはガンという名前の鶏の仲間に味や姿がにていることから、お肉などを食べない、お坊さんの精進料理として作られました。さつまいもごはんは小持つ繊維やビタミンCたっぷりのさつまいも入りです。ごはんもさつまいもも、頭や体をよく動かしてくれる黄色の食べ物です。しっかりよくかんで頂き、頭が良く動き学習に励めるように、運動やよく動けるように、そして寒い冬でも暖めれますように、しっかり残さず食べたいですね。
残すと自分が損をしてしまいますよ。
 


1月14日の給食

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きょうのこんだて

 クリームサンドパン・ツナと大根のサラダ・白菜スープ・牛乳

 今日は糖質のお話です。糖質はわたしたちが生きている上で欠かせない栄養素の1つです。「炭水化物」から食物繊維を除いた物のことです。黄色の仲間ですね。
 では、問題です。糖質が多く含まれているのはどれ?➀野菜➁ごはん➂牛乳答えは➁です。
糖質はごはんやめんやパンなどに多く含まれています。野菜や牛乳にも少しは含まれていますが、ごはんなどと比べるととても少ないのです。
よくかんで食べると、体の中でブドウ糖に変身します。そして、脳や体のエネルギー源になります。皆さんのような成長期はエネルギーの必要量が増えるので、とても大切な栄養素です。ごはんなどの主食となる糖質を摂らない食事のことを「糖質制限食」といいます。糖尿病の治療やダイエットの方法として話題になっていますが、糖質の少ない食事ばかり食べていると、死亡リスクが高いという研究結果があります。また、成長期の無理なダイエットは、将来の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。成長期に身長の伸びの合わせて、体重がふえることは、健康のあかしです。毎日を元気にすごすため、毎食必ずごはんやパンなどの主食をとって、栄養バランスをととのえ、しっかりエネルギーを補給しましょう。おすすめの朝はごはんですよ。なぜかというと、ごはんはパンより長い時間脳や体のエネルギーとして働いてくれ、体に優しいんです。エネルギーが切れると授業中もよく考えることができなかったり動けなかったりします。
ごはんやパンもしっかり食べましょう。

 

1月13日の給食

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 きょうのこんだて
 
発芽玄米入りごはん・ポークカレー・かいそうサラダ・牛乳

 きょうは、寒のお話です。
カンと言っても空き缶ではありません。寒いという漢字1文字で寒と読みます。
寒の時期は、年が明けてからの1月と2月の立春までです。節分の豆まきが終わった次の日が立春です。この時期が1年で一番寒い時期とされています。1月から2月の立春までの前半が二十四節気の小さい寒さと書いて「小寒」と言います。今は小寒ですね。そして後半の時期を大きい寒さとかいて「大寒」と言います。この時期に出は、冬を元気にすごすための栄養がたっぷりな食べ物が出回ります。寒さに負けないように、体に糖分を蓄えるので甘く美味しくなるのです。ほうれん草や小松菜や白菜なども畑で寒さに負けて凍らないように、糖分が増えるのです。雪国では秋に収穫した野菜を、雪の下から掘り起こして収穫する「雪の下野菜やりんご」などもあります。寒に美味しい物に、寒ブリ、寒びらめ、寒だら、寒しじみ、寒卵、寒天、高野豆腐等があります。柔道などの武道にも寒稽古というものがありますね。とても寒い時期ですが、温かいものを食べたり飲んだりして、風邪など引かないようにしたいですね。

1月12日の給食

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 きょうのこんだて

 今日はお正月料理です。黒米ごはん・松風焼き・七草入りけんちん汁・牛乳
黒米は昔のひみこの時代のお祝いの料理お赤飯でした。お祝いのお正月ですので今日は黒米です。
 お正月料理はおせちとも呼ばれています。正確にはおせちは、様々なおひな祭りとや七夕とかの節句に食べられていたものですが、一番重要なお正月料理のことを、おせちというようになりました。松風焼きは、おせちの一つで、給食ではごまがふっていますが、けしのみをのせて裏には何もないので、裏のないうそのない素直に正直に過ごせる一年であってほしいという、願いや思いが込められているのです。おせち料理にはそれぞれに1年の願いや思いが込められているのです凄いですね。
 休み中におせち料理やおせちの1つであるお雑煮を食べた人もいると思います。ではクイズです。昨日1月11日はなんの日だったでしょうか?➀開き直る日➁鏡開きの日➂本開きの日 答えは、➁鏡開きです。お正月に神様に供えた鏡餅をお雑煮やおしるこにして頂く日です。おせちには新しい年の初めに、健康や家族の幸せを願い食べるものです。重箱を重ねるのは、めでたいことが重なるようにとの思いが込められています。おせちはかまどの神様にも休んで貰うという意味もあります。日本の食文化お正月料理を知ってほしいと思います。
 そして、7日は七草でしたね。七草がゆを食べたでしょうか?1年の健康を願う行事です。七草は、「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すすな・すすしろこれぞ七草」です。
今日は七草入りのけんちん汁です。1年の健康を願いましょうね。


1月11日の給食

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 あけましておめでとうございます。今年も、よくかんで色々な物に挑戦できるといいですね。
今日の給食は、ロールパン・スパゲティーミートソース・鉄骨サラダ・牛乳です。

 冬休み前に皆さんに毎日何をしてほしいとお願いしたか、覚えていますか?
そうですね、毎日牛乳を飲みましょうと言いました。牛乳には、成長期の皆さんのからだには、欠かせないカルシウムやビタミン、たんぱく質が多く含まれています。牛乳を飲まないと、給食のある日でも栄養価が低くなってしまうほどです。毎日飲めましたか?
 そして、今日から冬の間は給食の牛乳のパッケージがかわります。何が変わったかわかりますよね。そうです。赤いいろになりました。美味しくしっかり飲めるように、暖かみのある色に牛乳屋さんが変えてくれました。冬以外は、またもとの色に戻るそうです。その違いがわかりますか?実は、色には食べ物を美味しそうに感じる色と、そうでない色があります。
「食欲と色」はとても深い関係があるのです。全て青だとすずしげですが、食欲は落ちるようです。赤に近い色だと食欲は増し美味しく感じるのです。だから、今日のようなトマト色の赤いミートソースや野菜などにも赤が混じっていると美味しそうに感じるんですね。
 冬休み中はイベントが多く、ごちそうを食べる機会も多いですが、意外と栄養バランスが悪く、栄養不良なこともあります。今日は、鉄分カルシウム強化サラダの「鉄骨サラダ」です。ちりめんじゃこやチーズやひじきや、野菜の中でも最強なカルシウムや鉄分豊富な小松菜入りのサラダです。ほうれん草に似てるけど、小松菜の方が栄養的には優秀ですね。でもどんなにたくさん食べても、良ーくかまないと消化吸収が悪く、体の栄養になりにくいのです。よーくかんで、頭の脳や体の隅々に栄養を届けたいですね。
 今年も、しっかりよくかんで美味しく楽しく、色々な物が食べられる人になって下さいね。明日はお正月料理の話やクイズをする予定です。


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