城東小学校は、今年で学校創立69年目を迎えています。創立時の城東魂『斬新・情熱・和合』を全教職員で共有し、子供たちが確実に進歩と成長を遂げることができるよう精一杯の努力を重ねてまいる所存です。保護者や地域の皆様、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

1月25日の給食

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今日の献立

懐かしの揚げパン カレースープ ヨーグルト和え 牛乳 

1月24日の給食

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今日の献立

セルフおにぎり 鮭の塩焼き 漬物 味噌汁 牛乳 

1月20日の給食

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今日の献立

中華麺 野菜たっぷり豆乳タンメン 鶏の唐揚げ 牛乳 

1月19日の給食

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今日の献立

麦入りご飯 牛乳 麻婆豆腐 春雨サラダ

1月17日の給食

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 きょうのこんだて

さつまいもごはん・がんもどきの含め煮・まゆだま汁・牛乳

 今日はどんど焼き献立です。どんど焼きは小正月と言って、1月15日の行事です。お正月の松飾りやしめ縄飾り、書き初めやまゆだまやだるまを各家々から持ち寄り積み上げて燃やします。無病息災を祈り一年病気もせず楽しく暮らせるようにとお祈りしながら、火にかざしたみかんや、するめや、まゆだま団子をいただきます。書き初めが舞い上がると習字が上達するとかいう言い伝えもあります。どんど焼きは、日本の全国各地に伝わる、お正月の火祭りです。今日はどんど焼きにちなんで、まゆだまの形をしたお団子入りのまゆだま汁です。餅米ではなくて、うるち米のおだんごです。どんど焼きでは木にさして、火にかざしていただきますね。今年一年健康で楽しく暮らせますようにとの願いを込めて、給食では、まゆだま汁にしましたよ。よくかんで野菜と一緒にいただきましょう。
また、がんもどきの含め煮のがんもどきはガンという名前の鶏の仲間に味や姿がにていることから、お肉などを食べない、お坊さんの精進料理として作られました。さつまいもごはんは小持つ繊維やビタミンCたっぷりのさつまいも入りです。ごはんもさつまいもも、頭や体をよく動かしてくれる黄色の食べ物です。しっかりよくかんで頂き、頭が良く動き学習に励めるように、運動やよく動けるように、そして寒い冬でも暖めれますように、しっかり残さず食べたいですね。
残すと自分が損をしてしまいますよ。
 


1月14日の給食

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きょうのこんだて

 クリームサンドパン・ツナと大根のサラダ・白菜スープ・牛乳

 今日は糖質のお話です。糖質はわたしたちが生きている上で欠かせない栄養素の1つです。「炭水化物」から食物繊維を除いた物のことです。黄色の仲間ですね。
 では、問題です。糖質が多く含まれているのはどれ?➀野菜➁ごはん➂牛乳答えは➁です。
糖質はごはんやめんやパンなどに多く含まれています。野菜や牛乳にも少しは含まれていますが、ごはんなどと比べるととても少ないのです。
よくかんで食べると、体の中でブドウ糖に変身します。そして、脳や体のエネルギー源になります。皆さんのような成長期はエネルギーの必要量が増えるので、とても大切な栄養素です。ごはんなどの主食となる糖質を摂らない食事のことを「糖質制限食」といいます。糖尿病の治療やダイエットの方法として話題になっていますが、糖質の少ない食事ばかり食べていると、死亡リスクが高いという研究結果があります。また、成長期の無理なダイエットは、将来の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。成長期に身長の伸びの合わせて、体重がふえることは、健康のあかしです。毎日を元気にすごすため、毎食必ずごはんやパンなどの主食をとって、栄養バランスをととのえ、しっかりエネルギーを補給しましょう。おすすめの朝はごはんですよ。なぜかというと、ごはんはパンより長い時間脳や体のエネルギーとして働いてくれ、体に優しいんです。エネルギーが切れると授業中もよく考えることができなかったり動けなかったりします。
ごはんやパンもしっかり食べましょう。

 

1月13日の給食

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 きょうのこんだて
 
発芽玄米入りごはん・ポークカレー・かいそうサラダ・牛乳

 きょうは、寒のお話です。
カンと言っても空き缶ではありません。寒いという漢字1文字で寒と読みます。
寒の時期は、年が明けてからの1月と2月の立春までです。節分の豆まきが終わった次の日が立春です。この時期が1年で一番寒い時期とされています。1月から2月の立春までの前半が二十四節気の小さい寒さと書いて「小寒」と言います。今は小寒ですね。そして後半の時期を大きい寒さとかいて「大寒」と言います。この時期に出は、冬を元気にすごすための栄養がたっぷりな食べ物が出回ります。寒さに負けないように、体に糖分を蓄えるので甘く美味しくなるのです。ほうれん草や小松菜や白菜なども畑で寒さに負けて凍らないように、糖分が増えるのです。雪国では秋に収穫した野菜を、雪の下から掘り起こして収穫する「雪の下野菜やりんご」などもあります。寒に美味しい物に、寒ブリ、寒びらめ、寒だら、寒しじみ、寒卵、寒天、高野豆腐等があります。柔道などの武道にも寒稽古というものがありますね。とても寒い時期ですが、温かいものを食べたり飲んだりして、風邪など引かないようにしたいですね。

1月12日の給食

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 きょうのこんだて

 今日はお正月料理です。黒米ごはん・松風焼き・七草入りけんちん汁・牛乳
黒米は昔のひみこの時代のお祝いの料理お赤飯でした。お祝いのお正月ですので今日は黒米です。
 お正月料理はおせちとも呼ばれています。正確にはおせちは、様々なおひな祭りとや七夕とかの節句に食べられていたものですが、一番重要なお正月料理のことを、おせちというようになりました。松風焼きは、おせちの一つで、給食ではごまがふっていますが、けしのみをのせて裏には何もないので、裏のないうそのない素直に正直に過ごせる一年であってほしいという、願いや思いが込められているのです。おせち料理にはそれぞれに1年の願いや思いが込められているのです凄いですね。
 休み中におせち料理やおせちの1つであるお雑煮を食べた人もいると思います。ではクイズです。昨日1月11日はなんの日だったでしょうか?➀開き直る日➁鏡開きの日➂本開きの日 答えは、➁鏡開きです。お正月に神様に供えた鏡餅をお雑煮やおしるこにして頂く日です。おせちには新しい年の初めに、健康や家族の幸せを願い食べるものです。重箱を重ねるのは、めでたいことが重なるようにとの思いが込められています。おせちはかまどの神様にも休んで貰うという意味もあります。日本の食文化お正月料理を知ってほしいと思います。
 そして、7日は七草でしたね。七草がゆを食べたでしょうか?1年の健康を願う行事です。七草は、「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すすな・すすしろこれぞ七草」です。
今日は七草入りのけんちん汁です。1年の健康を願いましょうね。


1月11日の給食

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 あけましておめでとうございます。今年も、よくかんで色々な物に挑戦できるといいですね。
今日の給食は、ロールパン・スパゲティーミートソース・鉄骨サラダ・牛乳です。

 冬休み前に皆さんに毎日何をしてほしいとお願いしたか、覚えていますか?
そうですね、毎日牛乳を飲みましょうと言いました。牛乳には、成長期の皆さんのからだには、欠かせないカルシウムやビタミン、たんぱく質が多く含まれています。牛乳を飲まないと、給食のある日でも栄養価が低くなってしまうほどです。毎日飲めましたか?
 そして、今日から冬の間は給食の牛乳のパッケージがかわります。何が変わったかわかりますよね。そうです。赤いいろになりました。美味しくしっかり飲めるように、暖かみのある色に牛乳屋さんが変えてくれました。冬以外は、またもとの色に戻るそうです。その違いがわかりますか?実は、色には食べ物を美味しそうに感じる色と、そうでない色があります。
「食欲と色」はとても深い関係があるのです。全て青だとすずしげですが、食欲は落ちるようです。赤に近い色だと食欲は増し美味しく感じるのです。だから、今日のようなトマト色の赤いミートソースや野菜などにも赤が混じっていると美味しそうに感じるんですね。
 冬休み中はイベントが多く、ごちそうを食べる機会も多いですが、意外と栄養バランスが悪く、栄養不良なこともあります。今日は、鉄分カルシウム強化サラダの「鉄骨サラダ」です。ちりめんじゃこやチーズやひじきや、野菜の中でも最強なカルシウムや鉄分豊富な小松菜入りのサラダです。ほうれん草に似てるけど、小松菜の方が栄養的には優秀ですね。でもどんなにたくさん食べても、良ーくかまないと消化吸収が悪く、体の栄養になりにくいのです。よーくかんで、頭の脳や体の隅々に栄養を届けたいですね。
 今年も、しっかりよくかんで美味しく楽しく、色々な物が食べられる人になって下さいね。明日はお正月料理の話やクイズをする予定です。


12月23日の給食

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 きょうのこんだて


キャロットライス・チキンのコーンフレーク焼き・米粉の豆乳スープ・クリスマスデザート(アレルギーフリ−)・牛乳

 今日は、クリスマス献立です。昨日の話にもありましたが、外国ではクリスマスに七面鳥を食べますが、日本はというとどうもチキンが多いようですね。今日はチキンのコーンフレーク焼きです。チキンをワインや塩こしょうしてマヨネーズを塗り(給食ではアレルギーフリーマヨネーズ)パン粉と粉チーズと砕いたフレークを混ぜて衣にして焼きました。子どもたちも大好きなメニューです。お家でも、手軽に作れるので、休み中に作ってみるのもいいですね。米粉の豆乳スープは、牛乳を入れるところを豆乳して、米粉でとろみをつけるアレルギーフリーのクリームスープです。キャロットライスは、油でみじん切りにした玉葱やにんじんを炒めて味をつけごはんに混ぜた物です。美味しい食べ物いっぱいの冬休みだとは思われますが、以外とにんじんのような色の濃い野菜がとれていなかったりします。また調査すると、牛乳も冬休みになると以外と飲まれてなかったりします。毎日牛乳を飲みましょう。調査でも、給食のない日では、カルシウムやビタミンなどの大切な栄養素が不足していることがわかります。ごちそうを食べていても、栄養不足もあるのです。皆さんは成長期です。骨や歯だけでなく、毎日体が作られています。自分の体はどう食べたり飲んだりしたかで、確実に変わります。いい方に変わりたいですね。自分の健康のために、冬休みも、毎日牛乳を飲みましょう。
余談ですが、牛さんは夏より寒い冬の方が、ミルクがいっぱいでます。でも冬休みになると、以外と牛乳の消費量が減ってしまうそうです。牛さんは皆さんが給食で飲まなくても、毎日ミルクを絞らなくてはでなくなってしまうんです。せっかくの牛乳を捨ててしまうのはもったいないですね。いま牛を飼って飼育をしてくれている酪農家も、とても減少しています。そのうち、牛乳はとても高価な飲み物になってしまうかもしれません。乳アレルギー以外の人は、しっかり飲みたいですね。乳アレルギーの人は、小魚・海草・野菜・豆乳などを多めにとれるといいですね。元気で年を越し、お正月を迎えましょう。お手伝いもたくさんできるといいですね。

12月22日の給食

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 きょうのこんだて
 カレーうどん・ひじきと蓮根の炒め煮・かぼちゃのクリーム煮・きんかん・牛乳
 
 今日は、冬至の行事食献立です。冬至は二十四節気の1つです。漢字で冬に至ると書きます。冬至は1年で一番昼が短い日と言われています。冬至を境に日に日に昼が長くなり春に近づきます。冬至には夏にとれるカボチャを食べる習わしがあります。昔は冬になると野菜が少なく貴重な野菜でした。風邪に負けない栄養がたくさん含まれています。そのカボチャを食べることで、寒い冬にも元気に過ごせるようにと願いが込められています。
強い柑橘類の香りで邪気を払うとされるゆずを入れた「ゆずゆ」も有名ですね。いまは、「運盛り」と言って「ん」が2つつく食べ物は運が重なり縁起がいいとされ、給食でも運盛りにしました。にんじん・うんどん(うどん)・れんこん・なんきん(かぼちゃ)・きんかんです。きんかんも品種改良されとても甘いきんかんです。皮を食しますが、今日のは中まで甘くて美味しいですね。
では、クイズです。桃栗三年、柿八年と言います。ではゆずは何年と言われていますか?➀12年➁9年➂4年 答えは、➁ゆずは9年で成りかかり、梨の大馬鹿18年と言います。なりものがなるまでには時間がかかるんです。
今日はビタミンCたっぷりゆずを入れた「ゆずゆ」に入り今年の厄を落とし、「運盛り」して来年の運を呼び込みたいですね。



5年生の家庭科

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 5年生の家庭科でTTとして授業をしました。
 今回は、「だしソムリエになろう!」ということで、かつお節・昆布・煮干しのだしをとっておき、五感を活用して、五味を感じながらテイスティングをしました。

小学生の今、味蕾がまだ多いこの時期に美味しいだしの味を知り、美味しい味のわかる人になってほしいと思います。

5年生の家庭科

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 難しそうにみえるだしですが、かつお節はお湯を沸かしかつお節を入れて、まもなく火を止め沈むのを待つだけです。外国のブイヨンなどは何時間も何時間もかかりますが、鰹だしはすぐできます。煮干しもそのまま水に入れて一晩おくだけでいいだしがでます。丁寧にするなら、頭とはらわたを取れば苦味も出ません。今はやりの魚系のラーメンのだしになります。昆布も切って水に浸しておけばいいだしになります。
相乗効果といって、かつお節と昆布を組み合わせて合わせだしにすると、うま味が2倍ではなく何倍にもなり、とてもうま味が増します。子どもたちには、美味しい日本の文化である「だし」のうま味がわかる人になってほしいですね。

5年生家庭科

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 5年生の家庭科でTTで授業をしています。
 今回は、五大栄養素について学習しました。しっかり学習しておくことが、生涯の食生活を健康に送るためには大切です。家でも、どれが五大栄養素なのか話しながら楽しく食事をしてほしいと思います。

12月21日の給食

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 きょうのこんだて

 クリームサンドパン・はなやさいサラダ・ミネストローネスープ・牛乳

 今日は、いちごのあか・クリームの白・パンのみどりで、クリスマスカラーのクリームサンドパンです。クリスマスにちなんだクイズをします。
1問目 クリスマスはいつ?➀12月24日➁12月25日➂12月31日
答えは➁です。24日はクリスマスイブ、31日は大晦日ですね。
2問目 サンタクロースはどこから?➀玄関➁煙突➂窓 答えは➁です。
3問目 サンタさんはプレゼントをどこに置く?➀ベットの下➁靴下の中➂冷蔵庫の中
答えは➁です。
4問目 サンタさんが身に付けていない物は?➀黒ベルト➁赤い帽子➂黒いひげ
答えは➂です。サンタさんのひげは真っ白ですね。
5問目 ツリーやリースそして今日のパンの色のみどりは何を表す?➀永遠の命➁永遠の平和➂永遠の恋人 答えは、➀です。もみの木の葉は、落ちることはなくずっと緑の葉っぱをつけています。そのことから永遠の命を表しています。
6問目 クリスマスの時海外で食べられているのは?➀フライドチキン➁七面鳥➂フライドポテト 答えは➁です。
7問目 クリスマスソング「ジングルベル」に登場するそりを引くのは?➀鹿➁トナカイ➂うま 答えは➂です。
8問目 日本以外にクリスマスケーキを食べるのは?➀フランス➁アメリカ➂イギリス
答えは➂です。フランスはブッシュドノエル。アメリカはパイやクッキー。イギリスはケーキですがケーキプティングを食べます。ちなみにドイツはシュトーレン。イタリアはパネトーネです。


12月20日の給食

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 きょうのこんだて

 麦入りごはん・鯖の味噌煮・ねぎぬた・みそポテト・なめこ汁・牛乳

 今日は、一都6県の関東の郷土料理の埼玉県です。
埼玉県は、大河ドラマでおなじみの渋沢栄一のふるさとです。群馬にもほど近く、似ている料理も数多くあります。例えば群馬は下仁田ねぎですが、埼玉には深谷ねぎがあります。どちらも地名がついています。下仁田ねぎは殿様ねぎとも言われます。調理すると、とろけるように甘いのが特徴です。一方深谷ねぎは、下仁田ねぎのように太く短くなく長い種類です。ねぎの生産では日本一です。ねぎぬたは、ねぎを蒸して、甘味噌酢であえた物です。ねぎは体温め、疲れをとり、抵抗力を高めてくれると言われています。寒い冬にはねぎを良く食べることで、風邪の予防にもなります。
 また、みそポテトは、B級グルメで、秩父名物と言われています。じゃがいもを揚げて甘い味噌だれにからめます。おこじゅはんと言って、小腹が空いたときに食べる郷土料理です。群馬と似ているところは、甘味噌がソールフードであること、おっきりこみが食べられていることがあります。
 ではクイズです。○太くてとろける甘さがあるのは?➀深谷ねぎ➁下仁田ねぎ
   答えは➁です。
 ○ねぎの生産量が日本一なのは?➀深谷ねぎ➁下仁田ねぎ 答えは➀
 ○みそポテトはどこの名物?➀深谷➁秩父答えは➁です。
おいしい埼玉県を知りましょう>


12月17日の給食

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 きょうのこんだて

 パーカーハウス・白身魚のフライ・ポテトサラダ・豆のカレースープ・牛乳

1月は脂肪過多の食事が続きがちです。取り過ぎは、疲労や免疫力の低下をまねきます。肉類や揚げ物をを食べた時は、野菜を倍食べましょう。油の多い料理1皿に対して野菜2皿食べましょう。今日で言うと、サラダとスープで2皿になります。油の多いもの1口食べたら、野菜2口を心掛けましょう。

12月16日の給食

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 きょうのこんだて

 こぎつねごはん・ゆず昆布和え・みそしる・牛乳

 さて今日はこぎつねごはんですが、うどんなどにもきつねがありますね。
ちなみにたぬきうどん・そばもありますね。ではクイズです。
たぬきそばやうどんになぜたぬきとつくのでしょうか?
➀たぬきに似ているから➁種(具)がないから➂具が少ないため、たぬきにバカにされたようだから   答えは、➁種ぬきでえびの天ぷらなどの種がなく、たぬきになったと言われる説が有力なようです。
関東では揚げ玉が入った物が、たぬきそばやうどんと言われますが、大阪では油揚げをのせた物を、たぬきそばと言うそうです。ややこしいですね。
 次はきつねのクイズです。どうしてきつねうどんや今日のこぎつねごはんに、きつねがつくようになったのでしょうか?➀色がきつねに似ているから。➁油揚げがきつねに似ているから。➂きつねの好物があぶらあげだから。 答えは、➂です。ちなみに、こぎつねごはんは、こぎつねが山の中であそんでいるイメージなんです。もう一つクイズです。「こぎつねコンコン」の歌の中にかんざしにしたのは何?➀どんぐり➁まつぼっくり➂もみじ  答えは➂もみじです。
また、歌では、こぎつねコンコンやまのなかでしたが、歌の3番はやまではなくなんの中でしょうか?➀へやのなか➁あなのなか  答えは➁です。こぎつねコンコンの歌を思い浮かべながら楽しくいただきましょう。
 

12月15日の給食

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 きょうのこんだて

 麦入りごはん・ぎょうざ・かんぴょうの卵とじ・豚汁・いちご・牛乳

 今日は、栃木の郷土料理です。
栃木は、巻き寿司でおなじみのかんぴょうの生産地です。全国の99%が栃木で作られています。かんぴょうは夕顔の果実です。瓜の仲間ですね。紐状にして乾燥させたものがかんぴょうです。その光景は栃木の夏の風物詩となっています。食物繊維やカルシウムやカリウムが多く含まれています。水で戻すと5倍くらいになります。
 また、栃木と言えばいちご。とちおとめが有名です。寒暖差のある栃木はいちごの栽培に適していて美味しいいちごができます。最近では、宇都宮餃子なども有名ですね。昔からぎょうざは多く食されていて、栃木の軍隊が中国の満州に長くいたことから、広まったと言われています。
 一つクイズです。栃木の郷土料理はどれでしょうか?➀おっきりこみ➁しもつかれ➂こう漬け  答えは➁しもつかれです。おっきりこみは群馬の郷土料理です。栃木には「しもつかれ」という無病息災を祈る郷土料理があります。昔、群馬は上野国、栃木は下野国と言いました。そのしもから来ているのでしょうか?節分の後等に大豆や鮭のあら、酒粕や鬼おろしでおろした大根等を煮込む、寒い冬に栄養たっぷりで温まる料理です。お隣栃木のおいしい郷土の味を知りましょう。



12月10日の給食

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 きょうのこんだて


 きなこ揚げパン・ごまみそワンタンスープ・ツナサラダ・牛乳

 今日は、ごまみそワンタンです。ごまは、体の中での働き別ではあか・き・みどりのどれの仲間ですか?難しいですね。ごまをとんかつなどにかけるため、すり鉢ですったことがある人もいるかもしれません。すり鉢ですっていくとごまがどろどろになりそしてもっともっとすっていくと分離して、ごま油になります。油は何色の仲間ですか?そうですね。黄色の仲間です。とても少量でも体の中で熱やエネルギーになります。寒い時期には、体を温めるために大切な働きをします。また、体の細胞は油で作られたり、ホルモンなどの様々な働きにも関係しています。でも取り過ぎは注意が必要ですね。油の仲間には、ごま油やサラダ油、オリーブ油やバタ−等があります。最近の研究では、脳の健康を保つには、生活習慣病を予防し、運動や脳トレをすることが大切ですが、油を上手に使うことで、認知症の予防にも効果があることがわかってきました。油は脳と深く関係しています。そして、体に良い油と悪い油があるのです。体に良い油はというと、活性酵素を抑える作用があると言われるオリーブ油や、悪玉コレステロールをさえる働きのある魚油等があります。体に悪い油というと、トランス脂肪酸という名前をきいたことがありますか?このトランス脂肪酸は、アメリカでは人工的に作られたトランス脂肪酸使用が全面禁止になりました。身近なものでは、マーガリンやショートニングという菓子パンやお菓子等に使われる物やインスタント食品やコーヒーフレッシュ、ポテトチップスなどに含まれているものもあります。これは、悪玉コレステロールをあげて心臓病のリスクを高めると言われています。減らすには、食べ物を買うとき裏面をみたり、手作りを楽しんだり、同じ物を毎回とらないことや、良い油を積極的に摂ることが大切ですね。


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